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イチローがマリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光 SNSも大盛り上がり

2018/01/06

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Getty Images



 イチロー外野手がシアトル・マリナーズと契約した17年前の1月5日が再び脚光を浴びている。MLB公式サイトが5日(日本時間6日)にイチローの特集を組み、その偉業を改めて紹介。ファンからも多くのコメントが寄せられ、改めてイチローの偉大さが注目を浴びている。
 
 MLB公式サイトの「Cut4」は5日にイチローについての特集記事を掲載。マリナーズでデビューした日からヤンキースに移籍するまでのシーズンを振り返り、動画とともに改めてその偉業と記録にスポットライトを当てた。
 
 さらに、SNSでも17年前の1月5日が注目を浴びる。ツイッターではMLB公式アカウントが「MVP。新人王。球宴10度選出。2001年のこの日、マリナーズがイチローと契約した」とツイート。スペイン語圏向けの公式アカウントでも同じように投稿している。また、MLB公式の「スタット・オブ・ザ・デイ」でも「MLB唯一の10年連続200安打を記録した選手」と投稿。他にも選手会や米ミズノのカウントでもイチローについて投稿するなど、米野球界が改めてイチローに注目している。
 
 また、ファンからも、ヤギの絵文字(英語圏では史上最高という意味)や、「最高の安打製造機の一人」、「2004年を永遠に忘れない」、「殿堂入りする日が待ちきれない。素晴らしい選手」などと多くのコメントが寄せられている。
 
 今季の所属先は未定ながらも、常に高いレベルで野球を続けてきたイチロー。衰えを感じさせぬ44歳の2018年シーズンはどうなるのか。野球界が注目している。