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【MLB】快進撃続けるインディアンスに朗報 米国屈指の中継ぎ左腕・ミラーが戦列復帰で1回無失点

2017/09/15

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 MLB記録となる22連勝を達成し、歴史的な勢いで白星を重ねているクリーブランド・インディアンスに再び明るいニュースが入ってきた。
 
 同球団に所属している米国屈指の左腕リリーバーのアンドリュー・ミラー(32)が膝蓋腱炎から復帰し、14日(日本時間15日)のロイヤルズ戦に3番手として登板。
 
 7回の1点ビハインドと追加点を与えられない場面での復帰登板となったミラー。復帰後初対戦となったムスタカスには右安打を浴びたが、続くモスは空振り三振に。その後、一死1塁からエスコバーに中前打を浴び、一死1・2塁のピンチを招いたが、ゴードンを二ゴロ併殺打に打ち取って1回を無失点に抑え、追加点を許さなかった。
 
 その後、チームは9回の土壇場で1点差を追いつき、延長10回にはサヨナラ勝ちを収め22連勝を達成した。
 
 今季、ミラーは49試合に登板して55回2/3を投げ、80奪三振、17四球、防御率1.62と好成績をマーク。しかし、8月には2度故障者リスト入りの憂き目に遭っていた。復帰後は好調だった開幕直後の姿にはまだ程遠いが、今後ポストシーズンを戦うチームにとって、ミラーの力は必ず必要となってくることは間違いない。
 
 昨季、ミラーはア・リーグチャンピオンシップで4試合に登板して7回2/3を投げて14三振を奪い、防御率0.00とチームをワールドシリーズに導く快投を見せて見事にMVPを獲得。一方、ワールドシリーズでは再び4試合で7回2/3を投げたが、2本塁打を浴びて3失点を喫し防御率3.52と頂上決戦では結果を残せなかった。そのため、今季のポストシーズンにかける想いは強いだろう。
 
 投手陣の奮闘が目立ち22連勝という歴史的な記録を達成したインディアンス。ここでメジャー屈指の剛腕が戻ってきて、ブルペンは更に厚みを増したが、果たしてどこまで連勝を伸ばすことができるだろうか。

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