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【MLB】イチロー、代打出場も左飛に倒れる。田澤は2戦連続ホールドで6戦連続無失点と好調

2017/07/16

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 15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に途中出場した。
 
 イチローは1-7と6点差で迎えた8回の先頭打者として代打出場。ドジャース4番手・ステュワートとの対戦となり、イチローは2球目のチェンジアップを捉えたが左飛に倒れ、出塁することは出来なかった。
 
 イチローはこの日も安打が出ず、メジャー通算3055安打で歴代22位のリッキー・ヘンダーソンの記録まで残り「1」となっているところで足踏みが続いている。
 
 田澤は6点ビハインドの6回に3番手として登板。田澤は先頭の投手・ウッドを速球で見逃し三振に仕留めたが、続くテイラーに速球を捉えられ、三塁打にされピンチを招く。しかし、後続のシーガーを落ちる球で空振り三振、ターナーは速球で二ゴロに打ち取り、一死3塁のピンチを凌ぎ今季2ホールド目を記録した。
 
 田澤は7月に入ってからこれで6戦連続無失点。離脱前に記録した防御率も6.60から5.40に良化させるなど、調子を上げてきているようだ。
 
 試合は、打線が今季無傷の10連勝をマークしているドジャース先発・ウッドを初めとするドジャース投手陣を攻略できず、1-7で敗戦。相手先発のウッドは6回無失点の好投で開幕から無傷の11勝(0敗)を記録した。