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【MLB】イチロー、主砲の負傷交代による緊急出場も2戦連続安打。MLB歴代24位まで残り「8」

2017/06/11

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 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、10日(日本時間11日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の1回から途中出場し、4打数1安打と2戦連続で安打を記録。MLB通算安打数を「3045」に伸ばした。
 
 初回、2番・右翼で先発出場していた主砲のジャンカルロ・スタントン外野手が死球で負傷退場。イチローはスタントンの代走として1回表から途中出場となった。そして、後続のオズナが適時二塁打を放ちイチローは先制のホームを踏んだ。
 
 その後、イチローは2番・右翼として出場。3回に迎えた第1打席では遊撃にゴロを放ち内野安打で出塁し、続くイエリッチの打席で盗塁を狙ったが、相手捕手・ディアスの好送球に阻まれ盗塁失敗でアウトとなってしまった。
 
 その後の第2打席では一ゴロ、6回に二死3塁の好機で迎えた第3打席では空振り三振、9回先頭となった第4打席でも空振り三振に倒れ、この日は4打数1安打となった。
 
 イチローはこの試合でMLB通算3045本目の安打を記録し、安打数歴代24位のロッド・カルーの記録まで残り「8」とした。
 
 なお、チームは序盤に奪ったリードを守り切れず6-7で逆転負けとなった。