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【MLB】ダルビッシュ、6回1失点の好投も打線の援護なく、今季初勝利はまたもお預けに

2017/04/09

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 現地8日(日本時間9日)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がオークランド・アスレチックス戦に登板。
 
 前回登板の開幕戦では6回1/3を4失点と、本領発揮とはならなかったが、今日の試合では5回まで被安打2の快投を披露。
 
 アスレチックス打線を封じ込めるだけでなく、5回にはデービスに二塁打を許すも牽制でアウトにする好プレーも披露した。
 
しかし、6回には2番・ジョイス、3番・ヒーリーの連打で無死2・3塁とピンチを作ると、5番・ボートの二ゴロ間に1点を失い、先制点を許してしまった。
 
ダルビッシュは6回を97球、5奪三振、3四球、1失点という内容でマウンドを降りた。
 
 続く2番手には元東京ヤクルトスワローズのバーネット投手が登板。バーネットは先頭の7番・アロンソに安打浴びると、味方の失策も絡み1失点を喫してしまった。
 
 また、レンジャーズ打線は6回までアスレチックス先発・グレーブマンの前に6回まで無安打と苦戦。しかし、7回に4番・ナポリのチーム初安打となるソロ本塁打で1点を返した。
 
 試合は7回裏終了時で、1-2とアスレチックスがリードしている。