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【MLB】マエケンの今季初登板は5回6安打3失点で敗戦投手に

2017/04/05

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 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太が4日に、本拠地でサンディエゴ・パドレス戦に今季初登板。5回を投げ75球、6安打、4三振、3失点で降板し、敗戦投手となった。試合はパドレスが4対0で勝利した。
 
 前田は初回に1番・ヤンコウスキーを四球で出すと、1死から連打で先制点を奪われる。さらに、一三塁として、5番・シンフを浅いフライで打ち取るが、遊撃手のシーガーの送球が間に合わず犠飛となってしまう。
 
 2回には先頭打者を二塁打で出塁させ、犠打で1死三塁とされるが、1番・ヤンコウスキーの浮いたセーフティスクイズを自ら捕球し併殺打。失点を防いだ。
 
 3回には4番・ソラーテにソロ本塁打を浴び3失点目を許した前田。5回まで毎回走者を出す投球を続け、5回裏の第2打席で代打を送られ降板した。5回を6安打、3失点、2四球、4三振と本来の力を発揮できなかった。
 
 試合は、ドジャース打線がパドレス先発のリチャードに沈黙。凡打の山を築き、5安打無得点と完封リレーを喫した。