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リーグ王者インディアンス、投打に強力布陣で連覇筆頭。スター軍団タイガースも対抗馬【MLB展望:ア・リーグ中地区】

メジャーリーグ(MLB)の2017シーズンがスタートする。各地区の見どころや、各球団の戦力はどのようになっているのか。今回はア・リーグ中地区を紹介する。

2017/04/02

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通算310発、エンカーナシオン加入で更なる強化に成功

ア・リーグ中地区
◎クリーブランド・インディアンス
〇デトロイト・タイガース
△カンザスシティ・ロイヤルズ
△シカゴ・ホワイトソックス
×ミネソタ・ツインズ
 
 昨季ワールドシリーズに進出した強豪インディアンスは、今期も連覇筆頭と見られている。打線は通算310本塁打を誇るエドウィン・エンカーナシオンが加入。長打力のある主軸が加入したことで、現有戦力のカルロス・サンタナ、フランシスコ・リンドーア、ジェイソン・キプニスらと強力打線を構築することが予想される。また、若手有望株もファームに控えており、その台頭も期待されている。
 
 投手陣は昨季18勝のエース、コーリー・クルーバーを筆頭に、5人の先発投手が10勝以上を記録。ブルペン陣もアンドリュー・ミラー、ブライアン・ショー、コディ・アレンを筆頭に優秀な投手が揃っており、MLB屈指の実力を有している。強力投手陣だけでなく、打線も厚みが増したことにより、非常にバランスの良い状態で開幕を迎えることが出来そうだ。
 
 ベテランを中心とした戦力を誇り、インディアンスの対抗馬と目されるタイガース。打線にはリードオフマンのイアン・キンズラーを始め、ミゲル・カブレラ、V.マルティネスなど経験豊富なベテランが集う。
 
 しかし、開幕直前に主力打者のJ.D.マルティネスが右足のケガにより故障者リスト入りとなってしまい、攻撃力の低下は免れない。また、主砲のカブレラもWBCやオープン戦で不調に陥っており、不安要素を抱えたまま開幕を迎えることになりそうだ。
 
 投手陣はエースのジャスティン・バーランダーを筆頭に、2014年にノーヒットノーランを達成したジョーダン・ジマーマン、新人王のマイケル・フルマーなどが中心となる。ブルペン陣はアレックス・ウィルソン、ジャスティン・ウィルソン、ブルース・ロンドン、カイル・ライアンらの成績向上はチーム浮上のために必要不可欠となるだろう。

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