データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)





【MLB】田中将大は「どのチームもエースとして迎え入れたい逸材」。移籍か再契約か…動向に注目集まる

昨季、ヤンキースのエースとして大活躍であった田中将大。地元・ニューヨークでも活躍を絶賛されており、また今後の動向が注目されている。

2017/01/24

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , ,



 昨季、ニューヨーク・ヤンキースのエースとして大活躍した田中将大。米サイト「エリート・スポーツNY」は21日付けで、昨季の田中を絶賛しており、また今後の動向を予測する記事を報じている。
 
 記事では、以下のように田中について評している。
 
「ニューヨーク・ヤンキースの先発投手、田中将大はどのチームもエースとして迎え入れたい逸材である」
 
 アメリカンリーグで第3位となる防御率3.07、チームトップの199回2/3回というイニング数、14勝で4敗という勝率が、特に高く評価されている。同記事では、田中は「きっとMLB全体でもTop10に入る先発投手である」と報じている。
 
 また、ヤンキースの中心投手である田中は、今季以降の動向が注目されている。田中の契約には、契約を途中で破棄出来るオプトアウトの条項が盛り込まれており、契約を破棄することで、移籍も再契約も自由に出来るようになる。
 
 記事では、かつて似たような状況でオプトアウトを行使し、新たに契約を結び直したCC・サバシアの例を挙げている。サバシアは、ヤンキース入団前に117勝、現在では通算223勝を挙げている大投手である。
 
 現在も先発投手として活躍しているサバシアは、ヤンキースと契約してからの3年間で59勝23敗、防御率3.18という好成績をマークした。しかし、再契約後の2013年以降は47勝45敗、防御率4.25と少々期待外れな成績となっている。
 
 現在、田中は契約後の3年間で39勝16敗、防御率 3.12という成績をマークしている。しかし、フルシーズンでの活躍は昨年が初めてであり、これまでは離脱が多く、肘にも不安を抱えている。サバシアの前例もあり、ヤンキース球団には慎重な判断が求められている。
 
 来オフのFA市場にはダルビッシュ有、ジェーク・アリエッタ、ジョニー・クエトといったエース級の投手が多数出回ると予測されており、移籍となれば田中も目玉選手の1人となるだろう。
 
 契約を破棄し移籍、再契約による契約延長、昨年のアンドリュー・ミラー、アロルディス・チャプマンのように若手有望株とのトレードからのFA再契約等、様々な可能性が予測されているだけに、今年もヤンキースのエース・田中将大の活躍、動向から目が離せない。
 
<出典>
The New York Yankees are in a sticky situation with Masahiro Tanaka by Christian Kouroupakis in elitesportsny.com on Jan.21

スポンサードリンク