【結果速報】MLBオールスターゲーム、大激闘の末にナ・リーグが勝利！ 9回同点でホームランダービー決着、ドジャース・大谷翔平は1安打&先制ホーム
2025/07/16
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大谷翔平 最新情報（最新ニュース）
アトランタ・ブレーブスの本拠地トゥルイスト・パークにて15日（日本時間16日）、「MLBオールスター2025」が開催された。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場。試合は6-6の同点となり、タイブレーカーにの末にナ・リーグが勝利した。
5年連続5度目のオールスター出場となった大谷は、「1番・DH」でスタメン出場。
第1打席、大谷は昨季のサイ・ヤング賞に輝いたタリク・スクバル（タイガース）と対戦した。すると、スクバルの投じた4球目のスライダーを大谷が上手く合わせ、中安打を放った。
2回の第2打席では、2死二塁の場面でカルロス・ロドン（ヤンキース）と対戦。5球目を打って強烈な打球が一塁方向へ転がったが、ここは一ゴロに倒れた。
5回には第3打席が回るところだったが、ここでカイル・シュワバー（フィリーズ）が代打で起用され、大谷はベンチに下がった。大谷は2打数1安打1得点の成績で、今年のオールスターを終えた。
試合は初回、ナ・リーグが1番・大谷の安打などで無死一、二塁のチャンスを作る。ここで3番のケテル・マルテ（ダイヤモンドバックス）が適時二塁打を放ち、2点を先制した。
ナ・リーグは6回にも無死一、三塁の好機を迎えると、3回から守備に就いたピート・アロンソ（メッツ）が3点本塁打を放った。さらにこの回、コービン・キャロル（ダイヤモンドバックス）もソロ本塁打を放ち、リードを6点に広げた。
そんな中、ア・リーグは7回に無死一、二塁のチャンスをを迎えると、代打のブレント・ルーカー（アスレチックス）が3点本塁打を放ち、反撃に出る。さらに1死三塁とすると、9番のボビー・ウィットJr.（ロイヤルズ）が放った二ゴロの間に三塁走者が生還し、この回4点を返した。
すると、ア・リーグは9回にボビー・ウィットJr.の適時二塁打で1点差に迫ると、なおも2死三塁のチャンスでスティーブン・クワン（ガーディアンズ）が内野安打を放ち、同点に追いついた。
試合はホームランダービー形式によるタイブレーカーに突入。すると、ナ・リーグはシュワバーが3本のホームランを放つなど活躍し、タイブレーカーの末に勝利。これでMLBオールスターの通算成績はア・リーグの48勝、ナ・リーグの45勝、2分けとなった。
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