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大谷翔平、まさかの無冠。MVP受賞逃し米リポーター「最も驚くべきシーズンを送ったのに、それを示すものが一つもないなんて」【海外の反応】

2022/11/18

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大谷翔平最新情報

 米大リーグ機構(MLB)が17日(日本時間18日)、2022シーズンにおける両リーグのMVPを発表した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は2年連続の受賞を期待されながらも、それを逃し、まさかの無冠で終えることになった。これに対し、米メディア『バリー・スポーツ・ウェスト』でリポーターを務めるエリカ・ウェストン氏が納得いかない様子を見せている。

 

 
 大谷は今季、昨季に続いて二刀流で躍動。ア・リーグ4位の34本塁打を放ちながら、投手として15勝を飾り、ア・リーグ西地区3位に終わったエンゼルスで一際存在感を放った。一方でジャッジは、62本塁打を放って1961年にロジャー・マリス氏が樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録を塗り替え、本塁打王と打点王の二冠も達成している。
 

 
 最後まで、今季のア・リーグMVP争いは白熱した戦いになったが、ジャッジが1位票28人、2位票2人を獲得して受賞者に輝いた。大谷は1位票2人、2位票28人という結果になっている。これで大谷は、史上初のダブル規定を達成するなど多くの記録を残しながら、ここまで無冠となった。
 
 この結果を受けて、ウェストン氏は自身のツイッターを通じ「MLB史上最も驚くべきシーズンを送ったのに、それを示すものが一つもないなんて。うーん…とにかく、2023年の翔平に期待しましょう」と語っている。