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二刀流の大谷翔平、2人分の給与が妥当? エンゼルス前監督が見解「投球記録と攻撃面で何をしたか見ればわかるだろう」【海外の反応】

2022/11/02

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの前監督であるジョー・マドン氏が、二刀流として活躍する大谷翔平選手について言及し、2人分の給与が妥当だとする見解を示した。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』が報じている。

 

 
 マドン氏は2020年からエンゼルスの指揮官を務め、大谷の良き理解者として二刀流起用し続けた。しかし、今季は球団記録を更新する14連敗を喫するなどして苦しみ、成績不振により解任されている。
 

 
 大谷は昨季に続き、今季も二刀流として活躍した。今年10月にエンゼルスと3000万ドル(約43億5000万円)の1年契約を結び、年俸が大幅アップした。とはいえ、二刀流という史上稀に見る才能の持ち主であることを考えれば、これでも少ないかもしれない。
 
 通常の選手とは異なる報酬を受けるに値するのか?という質問に対し、マドン氏は「そうしなければならない。大谷翔平の評価は独特だ。彼は一人の選手ではなく、二人分の選手だ。彼の投球記録を見て、彼が攻撃面で何をしたか見ればわかるだろう」と答えた。
 
 続けて「1人の選手に2つの異なることをさせて、それをトップ5からトップ10に入るレベルでやってのける」と語り、大谷の実力を評価している。