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大谷翔平、広告塔としてMVP争う二冠王ジャッジを凌駕「いかに市場価値のある選手であるかを物語っている」【海外の反応】

2022/11/04

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大谷翔平最新情報

 2022シーズンのア・リーグMVPを争うロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手とニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手だが、スポンサー契約の数では大谷がジャッジを上回った。米メディア『ファンサイド』が報じている。

 

 
 大谷は今季、打者として34本塁打、打率.273、OPS.875(出塁率.356 + 長打率.519)を記録し、投手として166イニングで15勝9敗、防御率2.33、219個の奪三振をマークした。一方でジャッジは、62本塁打を放ってロジャー・マリス氏が1961年に樹立したア・リーグのシーズン最多本塁打記録を更新し、本塁打王と打点王の二冠を達成している。
 

 
 どちらもア・リーグMVPの受賞者に相応しい成績を残しており、甲乙つけがたい状況だ。そんな中、同メディアは今季のパフォーマンスとは別の観点から評価して、大谷の方がア・リーグMVPに相応しいとの見解を示している。
 
 同メディアによると、大谷は2022年に17社とスポンサー契約を結び、ファッション誌「GQ」などの表紙を飾ったという。ジャッジが記録した13社を上回ったようだ。同メディアは「大谷の新記録は、彼のパフォーマンスに直接基づくものではないが、それでも、彼がいかに市場価値のある選手であるかを物語っている。投打に優れたユニークな選手であり、その影響力は絶大で、多くの著名なスポンサーを得たのも当然だろう」と伝えている。