大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » ジャッジの躍進は予想外だった? 大谷翔平とMVP争う最大のライバルに「スポーツブックにとって最大の負債となる賞になりそうだ」【海外の反応】

ジャッジの躍進は予想外だった? 大谷翔平とMVP争う最大のライバルに「スポーツブックにとって最大の負債となる賞になりそうだ」【海外の反応】

2022/08/12

text By

photo

Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手と一騎打ちの様相で今季のア・リーグMVPを争っているニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手だが、ジャッジの躍進はスポーツブックにとっても予想外のことだったようだ。スポーツブックメーカー『BetMGM』のジョン・ユーイング氏が分析している。
 

 
 2年連続のア・リーグMVPを目指す大谷にとって、最大のライバルと目されるのがジャッジだ。45本のホームランを放って本塁打ランキングでトップを走っており、ア・リーグ東地区で首位を維持するヤンキースに多大な貢献をしている。

 ユーイング氏によると、同スポーツブックメーカーにおいて、2022シーズン開幕前のジャッジのオッズは+2000だったという。それがオールスター戦後には-105となり、現在は-450になっているとのこと。ユーイング氏は自身のツイッターに「ジャッジはスポーツブックにとって最大の負債となる賞になりそうだ」と綴っている。