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シンダーガード含め…最終日に次々とトレード放出。エンゼルスGMが心境語る「とてもタフな決断だった」【海外の反応】

2022/08/03

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 ロサンゼルス・エンゼルスは2日(日本時間3日)、ブランドン・マーシュ、ノア・シンダーガード、ライセル・イグレシアスをトレードで放出したことを発表。米公式サイト『MLB.com』が同日、エンゼルスのペリー・ミナシアンGMのコメントを報じている。

 

 
 マーシュは若手有望株と期待される22歳のローガン・オーハッピーとの交換でフィラデルフィア・フィリーズへ行き、シンダーガードと引き換えにミッキー・モニアックやジャディエル・サンチェスをフィリーズから獲得している。

 また、締め切り間近になってイグレシアスがアトランタ・ブレーブスへ放出されることになり、代わりに38歳でベテランのジェシー・チャベスと26歳のタッカー・デビッドソン投手がエンゼルスへ移籍した。
 
 ミナシアンGMは3選手の放出について「とてもタフな決断だった」とし、「本当に良い選手をトレードするのは楽しいことではない。ただ、良いプレーは出来ていなかった。現状と今後の方向性やニーズを考えると、これがベストな方法だと思ったんだ」と語り、非常に悩んだことを明かしている。