【MLB】大谷翔平は彼らを超える？ 2022年メジャー高額年俸ランキング6～10位
2022/07/13
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7位 カルロス・コレア（ツインズ）
ポジション：遊撃手
年齢：27歳
年俸： 3510万0000ドル（約45億1000万円）
7位は攻撃型ショート、カルロス・コレア。
コレアは、2012年MLBドラフト全体1位指名でヒューストン・アストロズへ入団。15年にメジャーデビューを果たし、99試合で打率.279、22本塁打、68打点の好成績を残して新人王を獲得した。昨季は自己最多となる26本塁打をマークしている。
高い打率とコンスタントに15～20本以上を放つ、“打てる遊撃手”のコレア。アストロズ時代は、低迷期にドラフト1位指名され、優れた打撃技術を活かしてチームの中心選手へと上り詰めた。さらに、21年には“守備のMVP”とされるプラチナ・ゴールド・グラブ賞を獲得。守りの面でも、チームに高い貢献度を誇る。
22年3月に3年総額1億530万ドル（約126億円）でツインズへ移籍。内野手としては史上最高額である1年あたり3510万ドルの年俸を手にすることになった。現在64試合に出場し、打率.278、10本塁打、31打点、OPS.803の成績で、平年並みの数字が期待できそうだ。