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大谷翔平、全力疾走で16打席ぶりのヒット! エンゼルスの連勝ストップに米紙「打者もシンダーガードも十分とは言えなかった」【海外の反応】

2022/06/21

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大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地カンザスシティ・ロイヤルズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。16打席ぶりのヒットを放ったが、勝利に結びつけることは出来なかった。米紙『オレンジカウンティー・レジスター』はエンゼルスに低評価を与えている。

 

 
 大谷は初回の第1打席でロイヤルズのクリス・ブビック投手と対戦。この回は四球を選んで出塁したが、得点には繋がらなかった。3回の第2打席は二塁前方への弱い当たりだったが、持ち前の俊足を活かして16打席ぶりの安打とした。5回の第3打席も四球を選び、これで3打席連続の出塁に。8回の第4打席は右直に倒れている。

 エンゼルスは悪夢の14連敗から抜け出した後、ここ最近の試合は3連勝を飾っていた。しかし、その勢いを継続できず、チームは2-6の敗戦を喫している。同紙は「エンゼルスは勢いそのままにロイヤルズとのホーム3連戦に持ち込みたかったが、打者もシンダーガードも十分とは言えなかった」と評価。続けて「問題はエンゼルスの打者が、防御率8.36の左腕ブビックを相手に6回でわずか2点しか取れず、沈黙してしまったことだ」と、指摘している。