大谷翔平、今季4勝目ならずも3戦連続QS。米メディアは指揮官の采配に疑問「7回も送り出すべきだった。メイヤーズよりもずっと良い選択肢」【海外の反応】
2022/05/19
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大谷翔平最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は18日（日本時間19日）、敵地テキサス・レンジャーズ戦で「3番・投手兼指名打者（DH）」として投打同時出場。投手として3戦連続クオリティースタート（QS）を達成したが、今季4勝目とならなかった。米メディア『エンゼルスウィン』はジョー・マドン監督の采配に疑問を投げかけている。
投手・大谷は初回、ブラッド・ミラーに中前打、コーリー・シーガーに四球を与えて1死一、二塁のピンチを招く。それでもアドリス・ガルシアを遊飛、コール・カルフーンを空振り三振に仕留めて無失点に抑えた。
3回まで無失点を継続するが、4回に2つの四死球で1死一、二塁とされた後、ジョナ・ハイム捕手にタイムリーを献上し失点してしまう。6回は1死二塁のピンチを背負うと、暴投で走者が三塁へ進み、またもハイムに二塁打を打たれて同点に追いつかれた。しかし、勝ち越しは許さずマウンドを降り、マイク・メイヤーズ投手に後を託した。
その後、エンゼルスが失点したことで同メディアは「もし、大谷が6回（94球）の中で101マイル（約162.5キロ）の速球を調子良くポンポン投げているのだったら、私なら明日休みなので7回も送り出すね。マイク・メイヤーズよりも良い選択肢だと思う」と投稿し、マドン監督の采配に疑問を呈した。