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指揮官の祝福に「何のこと?」 加藤豪将、メジャー10年目で初の開幕ロースター入り!「今日は感慨深い一日」【海外の反応】

2022/04/05

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 トロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んでいる加藤豪将内野手が、メジャー10年目にして初の開幕ロースター入りを果たすことになったと、米メディア『スポーツネット』のベン・ニコルソン・スミス記者が明かし、同選手のコメントを伝えている。
 

 
 加藤は昨季、サンディエゴ・パドレスの傘下3Aで114試合に出場し、打率.306、8本塁打、42打点、OPS.862(出塁率.388 + 長打率.474)の好成績を残した。しかし、メジャー昇格は果たせず、今年1月にブルージェイズとマイナー契約を結んで、招待選手としてメジャーキャンプに参加している。3月23日(日本時間24日)に行われたオープン戦のフィラデルフィア・フィリーズ戦では豪快なホームランを放っていた。

 スミス記者によると、開幕ロースター入りはチャーリー・モントーヤ監督から直接加藤に伝えられたという。モントーヤ監督が「おめでとう」と伝えたところ、加藤は「おめでとうって何のことですか?」という反応を見せたようだ。続けて、モントーヤ監督が「チーム入りを果たしたね」と語っても、最初は自分をからかっているだけだと加藤は思っていたようだ。
 
 その後、開幕ロースター入りを理解した加藤は、スミス記者に対し「多くの苦労があっただけに、僕にとって今日は感慨深い一日です。僕はこのために長い時間を費やしてきたし、それは僕にとってとても大切なことなのです」と、初戦に向けて意気込みを語っている。27歳の加藤は、10年目にして初のメジャー昇格を掴んだ。