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鈴木誠也、パドレスが高年俸で獲得するのは難しい? 米メディアが分析「新労使協定のぜいたく税制度の内容次第」【海外の反応】

2022/02/04

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鈴木誠也メジャー最新情報

 メジャー挑戦に向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手に複数のMLB球団が興味を示しているが、サンディエゴ・パドレスが実際に獲得できるかどうかについて、米メディア『ヤードバーカー』が分析した。
 

 
 先日、米メディア『ジ・アスレチック』のデニス・リン記者は、ファンの質問に答える中で鈴木についても言及し、ロックアウト終了後にパドレスが鈴木の争奪戦に参加する可能性があることを仄かしていた。

 複数の球団が鈴木の獲得を狙っているため、争奪戦により高年俸になる可能性がある。パドレスが鈴木の獲得に動くと仮定した場合、同メディアによると、鈴木の年俸に合わせてエリック・ホズマー内野手やウィル・マイヤーズ外野手の年俸も調整する必要があるという。選手の年俸総額が一定の金額を超えたチームに課税の義務が生じる、ぜいたく税制度があるためだ。

 パドレスは昨季、ぜいたく税のペナルティを科せられており、昨年に続いての違反は避けたいところ。高年俸で鈴木を獲得できるかどうかは、新労使協定(CBA)のぜいたく税制度の内容次第となるようだ。

 鈴木について同メディアは「彼のバットは確実とは言い難い」と指摘しながらも「日本プロ野球のレベルで打率.315、.出塁率414、長打率.570(2021シーズンは打率.317、.出塁率433、長打率.639)というキャリアは多くの夢を与えてくれる」と評価。しかし、昨季獲得した高年俸のキム・ハソン内野手を例に出し「調整の難しさに注意しなければならない」と綴っている。