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大谷翔平、練習中に金属バット3本折っていた? 若手選手が衝撃「あんなに強くボールを打つ人は見たことがない」【海外の反応】

2022/01/26

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 フィラデルフィア・フィリーズ傘下に所属するバロン・ラドクリフ外野手が、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について言及し、大谷を生で見た印象を語った。米メディア『エッセンシャルスポーツ』が報じている。
 

 
 ラドクリフは2020年にフィリーズにドラフト指名された選手で、昨季はマイナーリーグでプレーしていた。同メディアによると、ラドクリフは昨オフ、シアトルのトレーニング施設でのキャンプに参加し、大谷のプレーを見る機会があったという。

 ポッドキャストを通じ、ラドクリフは大谷について「テレビでは戦車のような体格に見えるが、実際はそうではない。彼は筋肉ばかりというわけではなかった」と語り、テレビを通じてみた大谷と実際に生で見た大谷の印象が違っていたことを明かしている。

 打者としての大谷に関しては「彼はただ、爆発的なことをたくさんやっていた。彼は衝撃でバットを真っ二つに折ってしまったんだ。僕がこれまで見てきた中で、あのような折れ方をしたのは彼だけだ。彼は一球一球全力でスイングして唸っている」とし、キャンプの練習中に大谷が金属バットを3本折っていたと語った。最後に「あんなに強くボールを打つ人は見たことがない」と述べ、大谷の凄さに驚いた様子を見せている。