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大谷翔平は2位! 米メディアが昇給に値する10人を発表「ア・リーグMVPの彼はエンゼルスにとってうまい契約」【海外の反応】

2022/01/18

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 米メディア『CBSスポーツ』が、MLBで最も年俸の低い選手のうち、昇給に値する10人の選手を発表した。その中の一人として、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手も選出されている。
 

 
 昨季、大谷は投手として先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振をマーク。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点をマークした。

 ただ、2021シーズンの年俸は300万ドル(約3億4000万円)で、2022シーズンの年俸は550万ドル(約6億3000万円)であるため、活躍に対する賃金が低すぎるとの見方もある。とはいえ契約時との状況ではやむを得ないことであり、次の契約延長時に昇給するのは確実だろう。

 同メディアは、大谷を昇給に値する10人の選手の一人として2位に選出し「彼がア・リーグMVPに輝いたことを考えれば、エンゼルスにとってうまい契約だったと言えるだろう」と伝えている。なお、その他の昇給に値する選手は以下の通り。

<MLBで最も年俸の低い選手のうち、昇給に値する10人の選手>
1位 フアン・ソト(ワシントン・ナショナルズ)
2位 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
3位 ホセ・ラミレス(クリーブランド・ガーディアンズ)
4位 フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)
5位 オジー・アルビーズ(アトランタ・ブレーブス)
6位 ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)
7位 コービン・バーンズ(ミルウォーキー・ブルワーズ)
8位 ブランドン・ウッドラフ(ミルウォーキー・ブルワーズ)
9位 ワンダー・フランコ(タンパベイ・レイズ)
10位 カイル・タッカー(ヒューストン・アストロズ)