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菊池雄星、大谷翔平所属のエンゼルスに最適なFA5選手に! 米記者が評価「良い球種を持っているためフィットする可能性はある」【海外の反応】

2022/01/18

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 米メディア『ジ・アスレチック』のジム・ボウデン記者が、ロサンゼルス・エンゼルスの補強選手として最適な5人のフリーエージェント(FA)を選出した。シアトル・マリナーズからFAになった菊池雄星投手も、そのうちの一人として名前が挙がっている。米メディア『ヘイロー・ハングアウト』が報じた。
 

 
 エンゼルスは課題だった投手陣を強化するため、ロックアウト前にノア・シンダーガード投手やマイケル・ローレンゼン投手、アーロン・ループ投手を獲得。しかし、補強が不十分との見方もあり、ロックアウト終了後にも投手陣の強化を続ける可能性がある。

 ボウデン記者は、エンゼルスに最適なFA選手としてマイケル・ピネダ投手、菊池、コリン・マクヒュー投手、カルロス・ロドン投手、ライアン・テペラ投手という5人の名前を挙げた。

 菊池については「シーズン序盤は良かったが、後半調子を落としたので、エンゼルスには相応しくないかもしれない。だが、良い球種を持っていることとキャリアを通じての忍耐力があるため、フィットする可能性はある」と評価した。

 一方で「最後の8試合の先発で防御率7.70を記録したのは、イニング増加の負荷を引き受けることに対する疲労によるものであると考えられる。ただ、どの投手も2020年から2021年にかけてイニング数の増加に対処しているので、この結果は納得できない」と指摘した。