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大谷翔平、飛距離128メートル超えの本塁打数は今季1位! MLB最多22本に米メディアが衝撃「全球界で最も危険なチートコードだ」【海外の反応】

2021/12/21

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 米データ分析会社『コーディファイ』が公開した統計をもとに、米メディア『ハロハングアウト』が2021シーズンのロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の本塁打について分析し、同選手が今季のMLBで最多の特大弾を記録していたことを伝えている。
 

 
 今季、大谷は“リアル二刀流”で過去最高のシーズンを送った。投手としては先発23試合の出場で130回1/3を投げ、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振を記録。打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点をマークしている。

 同メディアによると、大谷は2位のサルバドール・ペレス捕手(カンザスシティ・ロイヤルズ)に3本差をつける22本の特大弾を放っていたという。飛距離420フィート(約128メートル)以上の本塁打を20本以上打ったのは大谷だけで、同メディアは「人間があんなに遠くまで野球ボールを打つことが理論的に可能なのか全くわからない」とし、「今季23試合で先発し9回あたり10.8人の打者を打ち取った防御率3.18の投手が、こんなことをやり遂げたのだ。全球界で最も危険なチートコードと言える」と、困惑した様子で伝えている。
 
<2021シーズン、飛距離420フィート以上だった本塁打数ランキング>
1位 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)22本
2位 サルバドール・ペレス(カンザスシティ・ロイヤルズ)19本
3位 ホルヘ・ソレア(アトランタ・ブレーブス)18本
3位 ジャンカルロ・スタントン(ニューヨーク・ヤンキース)18本
5位 ブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)17本
5位 ラファエル・デバース(ボストン・レッドソックス)17本
7位 ブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)16本
7位 フェルナンド・タティスJr.(サンディエゴ・パドレス)16本
7位 マックス・マンシー(ロサンゼルス・ドジャース)16本