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メジャー挑戦の鈴木誠也、最適な移籍先は? 米メディアがMLBの4球団を分析【海外の反応】

2021/12/16

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 メジャー挑戦へ向けて動いている広島東洋カープの鈴木誠也外野手は現在、ロックアウト中のため交渉が一時停止している。その間に米メディア『ボラビップ』が、鈴木の移籍先として最適なMLB球団について分析した。
 

 
 同メディアが選んだのは、テキサス・レンジャーズ、ボストン・レッドソックス、サンディエゴ・パドレス、サンフランシスコ・ジャイアンツの4球団。レンジャーズは今オフにマーカス・セミエン内野手やコーリー・シーガー内野手を獲得したが同メディアは不十分としており、外野の守備を固めるのに鈴木は適正があると伝えている。

 ボストン・レッドソックスはハンター・レンフロー外野手が抜けた穴を埋めるため、鈴木の獲得に動くのは理にかなっているとして、同メディアは鈴木について「スーパースターのポテンシャルを持っており、レッドソックスは将来を考え行動に移すだろう」との見解を示した。
 
 サンディエゴ・パドレスに関しては「リーグ関係者の話では、何年も前から鈴木の調査をしているという話がある。パドレスはアジア系のスター選手には目が無い」と綴り、ジャイアンツは「リーグの他のどのチームよりも外野の助けを切望している球団。打率とパワーを兼ね備えた右打の外野手を必要としており、鈴木はその全ての条件を満たしている」とした。