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菊池雄星はメッツに合わない? 米メディアが獲得に反対「高い期待に応えることができそうにない」【海外の反応】

2021/12/08

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 米メディア『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者が先日、ニューヨーク・メッツが今オフにフリーエージェント(FA)になった菊池雄星投手の獲得を検討しているとの情報を伝えた。ロックアウトが終われば、メッツが菊池の獲得に乗り出す可能性がある。しかし、米メディア『ライジングアップル』は獲得に反対の姿勢を見せている。
 

 
 菊池は今季、29試合(157回)を投げて7勝9敗、163奪三振、防御率4.41を記録した。前半戦は好投を続け、オールスターゲームに初選出されたが、シーズン後半は失速。最後は先発ローテーションを外れ、リリーフへ配置転換となっていた。その後、シアトル・マリナーズと菊地は互いにオプション拒否でFAになっている。

 今オフに入り、菊池の獲得をメッツが検討しているとの情報が流れたが、同メディアは「その噂は過去のものにすべき」として、菊池の獲得に反対の姿勢を見せた。その理由としては「菊池のMLBでの3年間は、2019年1月に契約したときにマリナーズが期待していた通りにはなっていない。70試合の先発を通じ、15勝24敗、防御率4.97だった。現在30歳の彼は、かつて抱いていた高い期待に応えることができそうにない。メッツはローテーションのためにもう一人の投手を必要としているが、彼のパフォーマンスを見る限り菊池は当てはまらない」と綴っている。