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エンゼルス、守護神イグレシアスと4年65億円で再契約へ 米記者が残留合意を伝える

2021/12/02

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 ロサンゼルス・エンゼルスは1日(日本時間2日)、ライセル・イグレシアス投手と4年5800万ドル(約65億5000万円)で合意したようだ。米公式サイト『MLB.com』のジョン・モロージ記者が伝えている。
 

 
 シーズン後に、1年1840万ドル(約20億8000万円)のクオファイリングオファー(QO)を拒否し、11月3日にフリーエージェントとなっていたイグレシアス。オフの動向に注目が集まっていたが、なんとかエンゼルスが残留にこぎつけたようだ。

 イグレシアスは、2020年オフにシンシナティ・レッズからエンゼルスにトレード移籍。今季は守護神として、65試合に登板し、7勝5敗34セーブ、103奪三振、防御率2.57、WHIP0.93の成績を残した。
 
 通算成績は、339試合(21先発)登板で、25勝37敗140セーブ12ホールド、582奪三振、防御率3.06、WHIP1.09。