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大谷翔平、圧倒的1位でコスパの良い選手に!米メディアが分析「野球界で最も価値のある選手になった」【海外の反応】

2021/11/17

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 米メディア『ブリーチャー・レポート』が「MLBマネーボール・パワーランキング」と題し、最も選手の価値を引き出した球団を順位づけした。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは30位となっている。
 

 
 それぞれの選手の価値は、野球統計を提供する米メディア『ベースボールリファレンス』のデータをもとに、WAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を表す指標)×800万ドルから、2021年の選手の年俸を差し引いて算出している。その結果、9.0WARの大谷には「+6900万ドル(約78億6000万円)」という驚異的な数字が導き出された。これは全選手の中で1位の評価となっている。

 大谷に対する寸評では「彼は年俸300万ドル(約3億4000万円)、2年間で合計850万ドル(約9億7000万円)の契約を結んだ初年度にMLBトップの9.0WARを記録し、野球界で最も価値のある選手になった。価値が5000万ドル(約57億円)を超えた選手は、大谷の他に3人しかおらず、6000万ドル(約68億4000万円)を超えた選手は大谷以外いなかった」とコメントしている。
 
 エンゼルスのベストバリューでは、大谷に加えてジャレッド・ウォルシュ、パトリック・サンドバル、 ホセ・スアレス、ライセル・イグレシアスの名前が挙がった。一方でエンゼルスのワーストバリュー5人は、アルバート・プホルス、ジャスティン・アップトン、アンソニー・レンドン、マイク・トラウト、ホセ・キンタナとなっている。