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大谷翔平の史上最高のシーズンを台無しにした?米メディアがエンゼルスに厳しい評価「偉大な選手を無駄にした」【海外の反応】

2021/11/10

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 米メディア『theScore』が、今季の各球団の出来について評価を下した。大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスに対しては「史上最高の選手を無駄にしている」と、厳しい評価を下している。
 

 
 メジャー4年目にして、大谷は最高のシーズンを送った。投手としては23試合の登板で9勝2敗、防御率3.18、156奪三振の成績を残し、打者としては本塁打ランキング3位の46本塁打、日本人選手として2007年の松井秀喜氏(当時ニューヨーク・ヤンキース)以来となるシーズン100打点、さらに26盗塁を記録して持ち前の俊足でも違いを見せつけている。

 しかし、その一方でエンゼルスは77勝85敗でア・リーグ西地区4位に終わり7年連続でポストシーズン出場を逃した。チームの大黒柱でもあるマイク・トラウト外野手が長期離脱するという不運もあったが、それでもこの成績は納得し難いものがある。この結果を受けて同メディアは「エンゼルスは偉大な選手を無駄にしただけではなく、大谷翔平の史上最高の二刀流のシーズンも台無しにした。エンゼルスを見る理由はたくさんあるが、願わくば近いうちに優勝することがその一つであってほしいと思う」との厳しい評価を下した。