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レッドソックス、打線爆発12得点でアストロズに圧勝!米記者が反応「ほぼ完璧な夜をレンフローがキャッチして締めくくった」【海外の反応】

2021/10/19

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 ボストン・レッドソックス対ヒューストン・アストロズの試合が18日(日本時間19日)にレッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが12-3の勝利をおさめた。この勝利を受け、米公式サイト『MLB.com』でレッドソックスを担当するイアン・ブラウン記者が反応している。
 

 
 レッドソックスは2回、1死満塁のチャンスで8番クリスチャン・バスケス捕手が先制打を放つと、9番クリスチャン・アローヨ内野手の打席で相手のエラーから1点を追加。さらに、1番カイル・シュワーバー外野手にグランドスラムが飛び出し、一挙6得点で試合の主導権を握った。

 勢いに乗るレッドソックスは3回、1死三塁の場面でバスケスの2打席連続タイムリーで1点を加えると、続くアローヨがツーランホームランを放ち、リードを9点に広げた。一方でアストロズも4回2死一、三塁のチャンスで6番カイル・タッカー外野手のスリーランホームランで点差を縮める。
 
 それでも攻撃の手を緩めないレッドソックスは、6回に6番J.D.マルティネス外野手のツーラン、8回には3番ラファエル・デバース内野手もソロホームランを打ち、打線爆発のレッドソックスが12-3で大勝を飾っている。
 
また、レッドソックスの澤村拓一投手は、9回に4番手としてポストシーズン2度目の登板。味方の好守もあって三者凡退に打ち取り、試合を締めくくった。
 
 ブラウン記者はレッドソックスの勝利を受けて「レッドソックスのほぼ完璧な夜を、ハンター・レンフローが右翼でのびのびとキャッチして締めくくった。ボストンは第3戦を12-3で勝利し、ALCSを2勝1敗でリードしている。この10月のフェンウェイでの試合は、レッドソックスが4勝0敗だ」と、自身のツイッターに綴っている。