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筒香嘉智、シーズン最終戦で2試合ぶり安打となるツーベース! パイレーツ移籍後は打率.268、OPS.883

2021/10/04

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 ピッツバーグ・パイレーツの筒香嘉智外野手は3日(日本時間4日)、本拠地で行われたシンシナティ・レッズとの今季最終戦に「2番・右翼」でスタメン出場。2試合ぶりの安打となる二塁打を放ち、存在感を示した。
 

 
 筒香は、初回無死一塁の第1打席、レッズの先発左腕レイベル・サンマーティン投手に対し、フルカウントから内角低めの88.7マイル(約143キロ)シンカーを上手く捉え、ライトへの二塁打。チャンスを拡大し、先制点を演出した。

 その後も3度打席に立ったが、右飛、空三振、左飛となった。
 
 この日の筒香は、4打数1安打。パイレーツ移籍後の成績は、打率.268、8本塁打、25打点、OPS.883(出塁率.347+長打率.535)となった。
 
 先制したパイレーツだったが、2番手コディ・ポンセ投手が5回に一挙4失点を喫し、逆転を許した。打線も9安打を放ったものの3得点に終わり、最終的に3-6で敗戦。シーズン最後を勝利で飾ることはできなかった。