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大谷翔平、今季“スーパースター”の一人に!米メディアが絶賛「神話の域に達した。ゲレーロを抑えてMVPを獲得するだろう」【海外の反応】

2021/09/23

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 米メディア『ESPN』が22日、2021年にスター選手およびスーパースターにのぼり詰めた選手と題して特集を組んだ。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、その一人として紹介されている。
 

 
 2018年に衝撃的なメジャーデビューを果たすも2019年と2020年は怪我に苦しみ不本意なシーズンを過ごした大谷。それでも今季はオープン戦からホームランを連発し、シーズン開幕後も投打に圧倒的な活躍を見せており、22日(日本時間23日)時点で45本塁打をマークしている。本塁打ランキングではブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス捕手(カンザスシティ・ロイヤルズ)に次ぐ単独3位だ。

 同メディアは大谷を今季スーパースターになった選手の一人として紹介し、寸評では「2021年以前の大谷はスターだったのか?私は、肘を痛める前の2018年初めの2ヶ月間を除いて、ノーと言いたい。2020年には打率.190を記録しているため、今シーズンの期待値は「ベーブ・ルースよりも打撃と投球の両方で優れている」という領域ではなかったことを覚えておいて欲しい。しかし、今シーズンは単なる数字(45本塁打、9勝2敗、防御率3.28、23盗塁)にとどまらず、神話の域にまで達し、ゲレーロを超えるMVPを獲得して終わるであろう。時代を超えた歴史的なシーズンとなった」と評価。
 
 また、同メディアの記者を務めるジェフ・パッサン氏は「大谷翔平がスーパースターでなければ、誰もスーパースターとは言えない。全ての決定がこれほど簡単だったらいいのにと思う」とのコメントを添えている。なお、スーパースターには大谷の他にゲレーロJr.、コービン・バーンズ投手(ミルウォーキー・ブリュワーズ)、ウォーカー・ビューラー投手(ロサンゼルス・ドジャース)、ロビー・レイ投手(トロント・ブルージェイズ)の名前が挙げられている。