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大谷翔平、大飛球もフェンス手前で失速しホームランならず。米記者が反応「3メートルの差で45号本塁打を逃した」【海外の反応】

2021/09/21

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地ヒューストン・アストロズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。9試合ぶりの45号本塁打を期待されたが、この日もホームランは出ず。惜しくも本塁打を逃した第4打席の大飛球に米メディア『AP通信』のグレッグ・ビーチャム記者が反応している。
 

 
 大谷は初回の第1打席でアストロズのフランバー・バルデス投手と対戦。この回は一ゴロに倒れ、4回の第2打席は遊ゴロに打ち取られた。6回の第3打席は空振り三振で、ブルックス・ラリー投手と対峙した8回の第4打席は初球から打ちに行くが、フェンス手前で失速し中飛に倒れた。

 ビーチャム記者はあと数メートルで本塁打だった8回の第4打席について言及し、「大谷翔平は、8回の先頭で打席に立つも45号本塁打を約10フィート(約3メートル)の差で逃した」と、自身のツイッターに綴っている。大谷を含めてエンゼルス打線は振るわず、チームは0-10の大敗を喫した。