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ペレス、大谷翔平に2本差&ゲレーロに並ぶ46号!“捕手最多本塁打”更新でベンチ氏が祝福「素晴らしい男。偉大なキャッチャーだ」

2021/09/21

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 カンザスシティ・ロイヤルズのサルバドール・ペレス捕手は20日(日本時間21日)、敵地クリーブランド・インディアンス戦でのダブルヘッダー第1試合に出場し46号2ランを放った。 この一発を受けて、捕手最多本塁打の記録を保持していたジョニー・ベンチ氏がペレスを祝福している。
 

 
 「3番・捕手」として出場を果たしたペレスは5回、変化球を捉えて左中間スタンドに突き刺す46号2ランを放った。この結果、本塁打ランキング首位のブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)に並び、本塁打ランキング3位の大谷翔平投手(ロサンゼルス・エンゼルス)とは2本差に広げている。

 また、46号2ランを放ったことで1970年にベンチ氏が打ち立てた捕手最多本塁打の45本を塗り替えた。米公式サイト『MLB.com』の公式ツイッターによると、捕手として75%以上出場した選手の中では最多本塁打になるという。この一発を受けて、ベンチ氏は「私の記録が破られるまで続くと思っていた! おめでとう。素晴らしい男。偉大なキャッチャーだ」と、自身のツイッターに綴って祝福している。