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大谷翔平、4試合連続安打も2戦ぶり本塁打ならず。マドン監督が言及「彼はベストな状態ではなかった」

2021/09/14

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Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ヒューストン・アストロズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場。4試合連続安打をマークするが、チームは1-3で敗れエンゼルスを勝利に導くことが出来なかった。エンゼルスを率いるジョー・マドン監督が大谷について触れ、ベストな状態でなかったことを明かしている。米メディア『ESPN』が報じた。
 

 
 大谷は初回の第1打席でアストロズのランス・マッカラーズJr.投手と対戦し、この回は四球を選んで出塁。3回の第2打席は二ゴロに倒れ、5回の第3打席は一ゴロに打ち取られた。そして、8回の第4打席で右前打を放ち、4試合連続安打をマーク。しかし、得点には繋がらなかった。エンゼルスは1-3の敗戦を喫している。

 同メディアによると、マドン監督が大谷について言及し「彼はベストな状態ではなかった」と答えたという。大谷のプレーに関しては「今夜はご覧のようにスイング&ミスはなかった。彼はよく戦ったと思うが、私の心の中では、彼に無理させる必要はなかったように思う。彼の調子が悪いとき、投手としても今夜のような日には彼を酷使したくないものだ」と語っている。