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大谷翔平、打撃不調は疲れも影響? 代打後の守備起用についてマドン監督「できれば避けたい」

2021/09/08

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、指名打者(DH)制のない敵地サンディエゴ・パドレス戦でベンチスタート。この試合前、エンゼルスを率いるジョー・マドン監督が大谷の起用法について言及した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。
 

 
 4日(同5日)のテキサス・レンジャーズ戦で43号本塁打を放った大谷だが、ここ2試合は連続ノーヒットの試合が続いていた。今日の試合は交流戦のためDH制がなく大谷は代打待機となっているが、代打の後に大谷を守備に就かせることについてマドン監督は慎重な姿勢を見せている。

 同メディアによると、マドン監督は大谷の起用法に関して「代打の後に守備に就く可能性も否定できないが、できればそれは避けたいところだ」と答えている。これまで何度も代打後の守備起用はあったが、今回は疲れなども考慮し守備起用を見送るかもしれない。