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菊池雄星、前回対戦時は好投も…今回は2回途中6失点KOの大乱調。米記者が分析「彼のアストロズ戦は素晴らしいか酷いかのどちらかしかない」【海外の反応】

2021/09/07

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 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手は6日(日本時間7日)、敵地ヒューストン・アストロズ戦に先発登板。2回途中6失点でKOされ今季8敗目を喫した。大乱調の菊池について、米メディア『ジ・アスレチック』のジェイク・カプラン記者が反応している。
 

 
 菊池は初回無失点に抑えるも、2回に先頭から3者連続四球で無死満塁のピンチを迎える。そして、アブラーム・トロ内野手の失策で2点を献上すると、続けてジェイク・メイヤーズ外野手に3ラン本塁打を許してしまう。さらにヨルダン・アルバレス外野手に適時二塁打を浴びて、菊池は2回途中6失点で無念の降板となった。マリナーズは2-11の大敗を喫し、連勝も5でストップしている。

 前回登板のアストロズ戦では好投を披露していた菊池。しかし、今回は大乱調で2回途中6失点KOとなった。カプラン記者が菊池を分析し「菊池雄星がアストロズと対戦する時は、素晴らしいか酷いかのどちらかであるように思える。その中間はない」と、自身のツイッターに綴っている。