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大谷翔平、2試合連続ノーヒット 審判の判定にも苦しみ2三振、チャンスで元DeNAパットンと対決も凡退

2021/09/07

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」でスタメン出場。2戦連続の無安打に終わり、チームも敗れた。
 

 
 大谷は、右腕A.J.アレクシー投手と3打席対戦し、左飛、空三振、見三振。第3打席では、フルカウントから自信を持って見送ったボールをストライクと判定され、首を傾げる場面もあった。

 8回2死三塁のチャンスで迎えた第4打席では、昨季までNPBの横浜DeNAベイスターズにも所属したスペンサー・パットン投手に対したが、遊飛に倒れた。
 
 この日の大谷は、4打数無安打の成績。打率.255、OPS.962(出塁率.355+長打率.607)となっている。
 
 エンゼルスは、先発ハイメ・バリア投手が7回3失点の好投を見せるも、打線がレンジャーズ投手陣の前に沈黙。最終的に0-4で完封負けを喫した。