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大谷翔平が足で魅せる!年間50本塁打&30盗塁あるかも?米司会者が期待「道のりは長いが不可能ではない」【海外の反応】

2021/09/01

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Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は8月31日(日本時間9月1日)、本拠地ニューヨーク・ヤンキース戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、2度のダブルスチールを成功させた。エンゼルス公式ラジオ局の司会者を務めるトレント・ラッシュ氏は、大谷が史上初の快挙を成し遂げることに期待した。
 

 
 初回の第1打席で大谷はヤンキースのジェイムソン・タイヨン投手と対峙し、この回は左飛に倒れる。それでも4回の第2打席は四球で出塁し、二塁走者のデビッド・フレッチャーと共にダブルスチールを決めた。今季21個目の盗塁を成功させると、さらにジャレッド・ウォルシュの3ランで大谷がホームに生還した。

 5回の第3打席は申告敬遠で歩かされ、フィル・ゴセリンの中前2点打で三塁へ進む。ウォルシュの打席で一塁走者ゴセリンと重盗を実行し、捕手の送球の間に大谷は本塁を狙った。大谷はタッチをうまくかわしてホームに生還している。
 
 ラッシュ氏は自身のツイッターに「MLB史上、同一シーズンに50本塁打と30盗塁を達成した選手はいない」と綴り、続けて「大谷は現在42本塁打、22盗塁。道のりは長いが不可能ではない」とコメント。大谷が史上初の快挙を成し遂げることに期待した。