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大谷翔平、“ベーブ・ルース生誕地”で豪快41号!米公式サイトが太鼓判「彼は間違いなく2021年のベストプレイヤー」【海外の反応】

2021/08/27

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地ボルティモア・オリオールズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場を果たし、この試合で豪快に41号本塁打を放った。米公式サイト『MLB.com』は、大谷の今季これまでの活躍を総括し「大谷は間違いなく2021年のベストプレイヤー」と伝えている。
 

 
 初回の第1打席でオリオールズのキーガン・アキン投手と対戦した大谷は、打球速度110・7マイル(約178キロ)でライトスタンドに飛び込む41号本塁打を放った。その後は3回の第2打席で四球、5回の第3打席は中飛、8回の第4打席は再び四球となっている。大谷が“ベーブ・ルース生誕地”で快音を鳴らしたが、救援陣がリード守れずエンゼルスは1-13の大敗を喫した。

 同メディアはタイトルに「史上最高のシーズン?翔平のケース」とつけ、「彼は私たちが生きてきた中で、そしてこのスポーツがこれまでに経験したことのないようなシーズンを過ごしている。彼はおそらく満場一致でア・リーグの最優秀選手賞を獲得するでしょうし、下馬評ではサイ・ヤングの支持も得られるかもしれない」と、大谷の今季の活躍を大絶賛。「大谷は間違いなく2021年のベストプレイヤー」とし、「議論の余地はない。あるはずがない」と太鼓判を押した。