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大谷翔平、惜しくもスタンドまで届かず右直に。本塁打ならずも米記者は評価「彼にとって良い兆候」【海外の反応】

2021/08/12

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地トロント・ブルージェイズ戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。初回に大飛球を放ったが、惜しくもスタンドまで届かず右直に。それでも米メディア『ジ・アスレチック』のブレント・マグワイア記者は評価している。
 

 
 大谷は初回の第1打席で、ブルージェイズのアレク・マノア投手と対戦。2球目を捉えたが惜しくもライトの好守に阻まれ右直に倒れた。マグワイア記者によると、この打球の飛距離は363フィート(約110.6メートル)で「ヒットの期待値は85%だった」という。惜しくもホームランを逃したが「これは大谷選手にとって良い兆候だ」と、自身のツイッターに綴っている。

 7月28日(同29日)のコロラド・ロッキーズ戦で37号本塁打を放ったのを最後に13試合連続で本塁打を放っていない。しかし、8月10日(同11日)に行われたブルージェイズとのダブルヘッダー(7イニング制)第2試合では、7試合ぶりの安打となる三塁打を放っており復調の兆しを見せている。