【結果速報】横浜、津田学園を破り準々決勝進出! 先発・織田翔希が完封勝利、投打かみ合い春夏連覇へ一歩前進【夏の甲子園2025】
2025/08/17 NEW
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第107回全国高等学校野球選手権大会は17日、阪神甲子園球場で大会12日目を迎え、第2試合で横浜(神奈川)と津田学園(三重)が対戦。横浜が5-0で津田学園に勝利し、準々決勝へ進出。悲願の春夏連覇まで残り3勝とした。
横浜は今大会無失点と好投を続けている2年生右腕、織田翔希、津田学園は初戦に4失点完投勝利を挙げたエース左腕・桑山晄太朗が先発。
両チーム無得点で迎えた3回、横浜はヒット、犠打で1死二塁のチャンスを作ると、2番・為永皓がレフトへのタイムリーヒット、左翼手の後逸もあり打者走者の為永が一気にホームベースに帰り、2点を先制した。
その後は両先発の好投が続いていたが、横浜は5回、3番・阿部葉太の安打と盗塁で2死三塁とし、6番・小野舜友がセンターへのタイムリー。中盤に貴重な1点を追加した。
津田学園は7回、3連打で1死満塁とチャンスを作ったが、7番・本田大翔の初球攻撃が遊撃への併殺打となり、無得点。
8回には横浜の中軸、阿部葉太、奥村頼人の連続タイムリーでダメ押しとなる2点を追加するなど、春王者が終始試合をリードする展開に。
横浜の先発・織田は津田学園打線を完璧に封じ込み、9回無失点。今大会2試合目の完封勝利を挙げた。横浜は2008年以来、17年ぶりとなる準々決勝進出を決めた。
【了】