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開星、仙台育英に破れて2回戦で散る……残る中国勢は2校に【夏の甲子園2025】

2025/08/14 NEW

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阪神甲子園球場

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 第107回全国高等学校野球選手権大会は14日、阪神甲子園球場で大会9日目を迎え、第1試合で仙台育英(宮城)と開星(島根)と対戦。同試合は仙台育英が6-2で開星を破り、3回戦進出を決めた。開星は2回戦敗退となり、残る中国勢は2校となった。

 
 開星は、初回に幸先良く先制点を挙げた。しかし、3回途中から登板した仙台育英の左腕・吉川陽大の前に打線が苦しみ、2-6で敗れた。 これで今大会、中国勢は3校が姿を消した。
 

 
 初戦で仙台育英と対戦した鳥取城北(鳥取)は、田中勇飛、鈴木欧音といった好投手を擁して挑むも、0-5で完封負け。
 
 広陵(広島)は初戦で旭川志峯(北北海道)に3-1で勝利するも、今年1月の複数の野球部員による下級生への暴力事案が影響し、出場辞退となった。
 
 残る中国勢は、岡山学芸館(岡山)、高川学園(山口)の2校となっている。

 

 
【了】