侍ジャパンU18高校野球日本代表、大会注目選手は？　世代屈指のプレーヤー5人｜第30回 WBSC U-18野球W杯

2022/09/05

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浅野翔吾（高松商）

　高校通算67発を誇るスラッガー・浅野。完成度の高い打撃は、高校生No.1。また、走攻守すべてが一級品で、最高学年となってからはスイッチヒッターにも本格挑戦している。
 
　2年夏に主軸打者として甲子園デビュー。優勝校相手に本塁打を放つなど持ち前の長打力を見せつけた。今夏の甲子園では、初戦から圧巻の2打席連続本塁打。準決勝・近江戦で山田陽翔からバックスクリーン弾を叩き込むなど高校生離れした打撃を披露し、大会打率.700（10打数7安打）、OPS2.600（出塁率.800＋長打率1.800）と異次元の数字を叩き出した。
 

 
　打線の中心を担うU18代表でも、リードオフ起用が濃厚。対外試合では長打を打つなど木製バットへの対応力も示している。