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Monthly Archives: 5月 2017

【MLB】元DeNA・グリエルの髪型、米国で話題に「重力を無視している」

2017/05/12

 元横浜DeNAベイスターズで、現在はMLBのヒューストン・アストロズに所属するユリエスキ・グリエル内野手が「重力を無視した髪型」をセットしていることで話題となっている。4月25日にはMLB公式の動画サイト『Cut4』が髪型について特集。そして、11日のヤンキース戦でも試合中にグリエルの髪型がカメラにピンポイントで抜かれた。    チームメイトのジョージ・スプリンガーが試合前にセットしているという髪型は、なんとヘルメットを被っていても崩れないのだ。『Cut4』では彼の髪型が重力に逆らい、どのように維持しているのかを“ミステリー”だとして、結論付けていた。    そして、11 ... 続きを見る


【MLB】青木は1安打1盗塁 日米通算2000安打まで残り「13」

2017/05/12

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手は、11日(日本時間12日)に敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「9番・左翼」として先発出場。3打数1安打に今季2つ目となる盗塁も記録した。    第1打席では見逃し三振に倒れた青木は、第2打席は1死二塁から投ゴロを放ち、三塁に走った走者が挟まれアウトとなってしまう。しかし、青木は続くスプリンガーの打席で二盗に成功。この盗塁は今季2個目の盗塁となった。さらに、スプリンガーの中前適時打で青木は生還し、貴重な追加点に貢献した。    7回表の第3打席には二死から初球を三塁線に流し打ち。二塁打となり、日米通算2000本安打まで残り「13 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、岩隈に続き故障者リスト入り 左太もも裏の張りで

2017/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースには11日(日本時間12日)に、前田健太投手を左太もも裏の張りで10日間の故障者リスト入りをさせることを発表した。    今季の前田は、7試合に先発し、3勝2敗、防御率5.03の成績。10日には9回途中まで投げ2失点と快投でチームの勝利に貢献していた。    先発ローテーション争いが熾烈なドジャースは、前田の故障者リスト入りで、今季既に柳、マッカーシー、ヒルに続いて先発としては4人目の故障者リスト入りとなる。全員、大きな怪我というわけではないが、世界一奪還を目指すドジャースにとってはまたしても痛いニュースとなった。    また、前田の故障 ... 続きを見る


【MLB】前田健太、104球中75球ストライクの投球をド軍監督が絶賛。「配球が非常に良かった」

2017/05/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は、10日(日本時間11日)に本拠地でピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。前田はドジャース移籍後最長となる8回1/3を投げ、被安打5、5奪三振、無四球、2失点という内容で今季3勝目(2敗)を飾り、チームの5連勝に貢献した。    前田はメジャー初完封まであとアウト3つと迫っていたが、9回先頭のジョシュ・ハリソンに安打で出塁を許し、続くフランシスコ・セルベリに2点本塁打を浴び、後続のアンドリュー・マカッチェンから空振り三振を奪ったところで交代となったが、勝利を呼び込む圧巻の投球を披露した。    この前田の好投を地元紙「ロサンゼルス・ ... 続きを見る


【11日のセ・リーグ結果】De筒香決勝打、ウィーランド3勝目、ヤクルト12得点で大勝、山田4安打

2017/05/11

〇DeNA4-3中日●    DeNAが終盤の集中打で逆転勝利を収めた。    DeNAは初回、ロペスの今季第7号となるソロ本塁打で1点を先制したが、4回に先発・ウィーランドが京田、荒木、大島の3連打で満塁のピンチを作ると、ビシエドに2点適時打、高橋に犠飛を浴びてしまい逆転を許してしまう。    しかし、DeNA打線が中日2番手・岡田の攻略に成功した。7回、先頭の代打・エリアンが安打で出塁すると、続く倉本が2点本塁打を放ち同点に追いつく。そして、2死からロペスが二塁打で出塁すると、筒香の打席で捕逸がありロペスは3塁に進塁。すると、筒香が適時打を放ち、1点を勝ち越し ... 続きを見る


ソフトバンク、デスパイネ・松田にアベック弾が飛び出すなど投打でオリックスを圧倒し4連勝!

2017/05/11

 11日、福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの一戦がヤフオクドームで行われ、ソフトバンクが7-0で勝利を収め、4連勝を飾った。    ソフトバンク先発はバンデンハーク、オリックス先発・ディクソンで始まった試合は、前半は投手戦の様相を呈していた。    先制点を奪ったのはソフトバンクだった。2回、デスパイネ・中村晃・松田の3連打で無死満塁のチャンスを作ると、上林が右犠飛を放ち、1点を先制した。    そして、6回には内川の四球と中村晃の二塁打、松田の敬遠四球で一死満塁のチャンスを作ると、高谷の打席でオリックス・若月がパスボール。ソフトバンクは相手のミ ... 続きを見る


楽天、不振のウィーラー、アマダーに一発が飛び出し快勝!2戦連発のアマダー「池山コーチに感謝」

2017/05/11

 11日、東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの一戦がKoboパーク宮城で行われ、4-1で楽天が勝利を収めた。    楽天先発・釜田、ロッテ先発・佐々木で始まった試合は、楽天が助っ人の本塁打で試合を優位に進めた。    初回、茂木が四球、島内が安打で出塁すると、4番に座るウィーラーに今季3号となる本塁打が飛び出し、3点を先制した。本塁打を放ったウィーラーは、以下のように話した。   「打ったのはスライダー。昨日はアマダーが初回に打ってチームに勢いを与えたからね。甘いボールが来たらしっかりスイングすることだけを考えていたよ。今日は自分が打つことができて ... 続きを見る


【MLB】マリナーズ・岩隈、肩の炎症で10日間の故障者リスト入りへ。マリナーズは開幕ローテ崩壊の緊急事態

2017/05/11

 シアトル・マリナーズの岩隈久志投手が、現地10日(日本時間11日)に肩の炎症で10日間の故障者リスト入りとなったことを、マリナーズ球団公式サイトが報じた。昨季まで故障者リストは15日間か60日間となっていたが、今季から15日間の枠が10日間に変更されている。    MLBの25人の登録選手枠に入っている選手が故障者リストに入った場合、10日間は復帰が不可能となり、代わりの選手をマイナーなどから補充することが可能となる。    そのため、岩隈の代わりには、3Aで2勝3敗、防御率3.31という成績を残し、3月に行われたWBCではイタリア代表に選出されていたサム・ガビグリオ投手 ... 続きを見る


【5月10日のパ・リーグ結果】E則本2季ぶり完封、H今宮サヨナラ打、F加藤3勝目

2017/05/10

〇ソフトバンク3×-2オリックス●(ヤフオクドーム)    ソフトバンク先発・東浜、オリックス先発・松葉で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    東浜は7回途中2失点、松葉も7回2失点とほぼ互角の内容で降板。そして、その後も両軍救援陣が粘りの投球を見せ、試合は延長戦までもつれ込んだが、延長10回に試合が動いた。    延長10回、先頭の好調・上林がオリックス4番手・海田から二塁打を放ち、一打サヨナラのチャンスを作る。続く甲斐は敬遠四球で出塁し、明石が犠打で走者を進め一死2・3塁と絶好機を作る。そして、今宮が5番手・吉田一から中前にサヨナラ安打を放ち、試合を決 ... 続きを見る


【10日のセ・リーグ結果】De平良プロ初勝利、C鈴木2発5打点で連敗ストップに貢献、阪神連勝ストップ

2017/05/10

〇巨人9-7阪神●(東京ドーム)    巨人が一発攻勢で阪神の連勝を止めた。    初回、巨人は阿部の2点本塁打で2点を先制。しかし、その直後の2回に大竹が無死2・3塁のピンチを招くと、鳥谷の犠飛と糸原の適時打で2点を失い、同点に追いつかれる。    同点に追いつかれた巨人だったが、3回には坂本の3ランとマギーのソロ本塁打で4点、4回は長野のソロで1点を追加し、阪神先発・岩貞をKOした。そして、5回には坂本が阪神2番手・松田から今日2本目となる本塁打、小林の適時打で2点を追加。5回までに8点を奪った。    巨人先発・大竹は6回途中6失点という内容だった ... 続きを見る


楽天・則本、2季ぶり完封勝利!決勝満塁弾のアマダー「繋ぐ意識で打席に入った」

2017/05/10

 10日、東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの一戦がKoboパーク宮城で行われ、楽天が5-0で勝利を収めた。    この試合に先発した楽天・則本昂大は2015年6月14日の中日ドラゴンズ戦以来の完封勝利を上げ、12奪三振で4試合連続2ケタ奪三振を記録した。    則本はこの試合で今季4勝目を記録。そして、奪三振数を56に伸ばし、2位のソフトバンク・千賀滉大の55を上回り単独1位となった。    試合は、楽天が序盤に大量リードを奪い、試合を優位に進めた。    楽天は初回、ロッテ先発・スタンリッジの立ち上がりを攻め、ペゲーロの安打、ウィーラ ... 続きを見る


【MLB】ジーター氏が語る、現役時代のたった一つの後悔とは

2017/05/10

 デレク・ジーター氏は、2014年にニューヨーク・ヤンキースでの20年間のキャリアを終え、数々の伝説的な記録やプレーを残した、文字通り生ける伝説だ。キャリアで記録した安打数は歴代6位の3465本。5回もワールドシリーズを制覇した。この度、ジーター氏が『YESネットワーク』のインタビューに答え、「現役時代のたった一つの後悔」について語った。    ジーター氏は、「私は、最後のシーズンに毎日日記を書いていました。私のたった一つの後悔は、キャリアのすべてのシーズンで日記を書いておけば良かったということです。なぜなら、本当にたくさんのことを忘れてしまっているからです」と日記をすべてのシーズン ... 続きを見る


【MLB】青木は3打数1安打1打点 日米2000安打まで残り「14」

2017/05/10

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地ヒューストンで行われた、アトランタ・ブレーブス戦に「9番・左翼」として先発出場し、3打数1安打1打点を記録。日米通算2000本安打まで残り「14」とした。    初回に5連打で5点を一気に奪ったアストロズ。2回裏には青木に打順が回ってくるが、一ゴロに打ち取られる。4回の第2打席ではどん詰まりの中飛。しかし、6回裏に2死三塁の場面で交代したばかりの左腕の変化球をうまく二遊間へ運び中前適時打を記録。この安打で出場2戦連続安打となり、日米通算2000本安打まで残り14本とした。    8回裏にはあと一人の ... 続きを見る


【MLB】イチロー、緊急出場もしっかり中前打 3戦連続安打でMLB通算3038安打を記録

2017/05/10

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、この日を3打数1安打で終えた。この日の安打で3戦連続安打を記録。MLB通算では3038本目の安打となった。    1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議。Fワードを使い、「2日連続だ」などと文句を言っていたところ、退場処分となった。さらに、主審に処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告される。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場すること ... 続きを見る


【MLB】イチロー、予期せぬ緊急出場も第2打席で中前安打。MLB通算3038安打

2017/05/10

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、9日(日本時間10日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に2回表から緊急出場。第2打席で中前安打を放ち、3試合連続安打としている。    1回裏にマーリンズの2番・イェリッチが外角のカーブを見逃し三振に取られたことを主審に抗議し、退場となる。さらに、退場処分に抗議したマーリンズのマッティングリー監督も同じく退場を宣告された。これを受け、イチローは2回表から中堅手として出場。予期せぬ形での試合出場となった。    イチローは4回表に第1打席が回ってくるが、外角高めのボール球に手を出し空振り三振。しかし、6回の第2打 ... 続きを見る


阪神の強さは偶然ではない。猛虎優勝に導くため、藤浪よ「ちびるな」【小宮山悟の眼】

2017/05/10

阪神タイガースが好調だ。新助っ人外国人たちが故障で出遅れるなどはじめは不安もあったが、現在は昨季育てた若手選手たちが育ち、機能している。だが優勝するためには、藤浪晋太郎投手が自信をつけてガンガン攻める投球が必要不可欠だと小宮山悟氏は考えている。... 続きを見る


オリックス・金子千尋、8回2失点完投負けも次戦でリベンジ期す「すぐにやり返すチャンスがある」

2017/05/10

 オリックス・バファローズの金子千尋投手は、9日の福岡ソフトバンクホークス戦に先発登板。8回を6安打、4奪三振、1四球、2失点と快投を見せたが、ソフトバンク先発・千賀滉大も8回を3安打、13奪三振、1四球、1失点と好投。そのため、2点目が決勝点となってしまい、金子は今季初黒星を喫した。    金子は降板後、以下のようにコメントを残した。   「取られてはいけないところで失点してしまったことは反省しなければいけません。来週もソフトバンクとの試合があり、すぐにやり返すチャンスがあるので、そこでしっかりと投げたいと思います」    2015年、2016年は共に7勝止まり ... 続きを見る


【9日のセ・リーグ結果】阪神6連勝、D鈴木翔プロ初勝利、S大松延長12回代打サヨナラ本塁打

2017/05/09

〇阪神4-2巨人●(東京ドーム)    阪神がベテランの活躍で3試合連続完封中の巨人・菅野の攻略に成功し6連勝を飾った。    初回、先頭の高山が二塁打で出塁し、北條の犠打で一死3塁とチャンスを作ると、糸井が先制適時打を放ち、菅野に28イニングぶりとなる失点を与えた。その後も鳥谷が適時打を放ち、ベテランの活躍で2点を先制した。    そして、3回には先頭の北條が安打で出塁すると、福留が右翼スタンドに2点本塁打を放ち、菅野から3回までに4点を奪った。    投げては、先発・秋山が7回2失点と試合を作り、8回はマテオ、9回はドリスがそれぞれ無失点に抑え試合を ... 続きを見る


高橋光成、5登板目で今季初勝利!西武のドラ6ルーキー・田村はプロ初登板で1回無失点

2017/05/09

 9日、北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズの一戦が札幌ドームで行われ、西武が2-7で勝利を収めた。    西武先発は今季4登板で4敗と苦しんでいる高橋光。高橋は初回に2四球でピンチを作り、中田の適時打で1点を許してしまった。また、2回には大野にソロ本塁打を浴び、序盤に2点を失う苦しい立ち上がりとなった。    しかし、3回に西武打線が日本ハム先発・高梨を攻略した。    3回一死から秋山が安打で出塁し、続く源田が四球を選びチャンスを作る。浅村は中飛に倒れたが、タッチアップで秋山は3塁に進塁。その後、中村の打席で源田が盗塁を決め二死2・3塁とすると、中村 ... 続きを見る


千賀、8回1失点13Kの快投で金子千尋との投げ合いを制す。金子は今季初黒星

2017/05/09

 9日、福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの一戦がヤフオクドームで行われ、2-1でソフトバンクが勝利を収めた。    ソフトバンク先発・千賀、オリックス先発・金子千尋で始まった試合は、投手戦の様相を呈した。    先制点を奪ったのはソフトバンクだった。2回、先頭の内川がソロ本塁打を放ち、1点を先制した。しかし、直後の3回に千賀が伊藤にソロ本塁打を許し、試合を振り出しに戻してしまった。    両先発共に1失点で好投を続けていたが、1-1の同点で迎えた5回に試合が動いた。5回先頭の松田が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち、ソフトバンクが1点を勝ち越した。 ... 続きを見る


ロッテ・チェンが今季初白星 ダフィーが再昇格後即本塁打

2017/05/09

 東北楽天ゴールデンイーグルス対千葉ロッテマリーンズの一戦(9日 Koboパーク宮城)は、最下位のロッテが首位の楽天に6-4で勝利し、カード初戦を白星で飾った。    ロッテは先発のチェン・グァンユウが粘りの投球。6回を3安打に抑えるが、5四球。ピンチを背負う投球が続くも、無失点に抑え、今季初勝利を挙げた。    ロッテ打線は3回に細谷の適時二塁打で先制すると、4回には4連打で3点を追加。さらに6回にはこの日昇格したばかりのダフィーに待望の来日初アーチが飛び出し、チェンを援護した。    楽天はチェンが降板した後に、中継ぎ陣をとらえ、茂木、ウィーラーの本塁打などで ... 続きを見る


【里崎智也著】捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』が5月9日に発売!

2017/05/09

 5月8日に「捕手異論 一流と二流をわける、プロの野球『眼』」(著者:里崎智也)が発売となった。千葉ロッテマリーンズで16年間にわたってプレーしてきた里崎智也氏が、キャッチャーという立場から感じ、考えてきたことを基に、誰もが疑いの目を向けていなかった球界の〝常識〟とされる物事に球界の進化・発展を願い、あえて異を唱えたものとなっている。    巻末には、里崎氏とナイツ塙宣之氏のスペシャル対談が収録されている。 ———————— 異端キャッチャーの、“型破り”な野球の見方 セオリーを疑えば野球 ... 続きを見る


【9日のプロ野球公示】巨人がドラ1新人吉川尚を初登録、日本ハムは岡を登録し大累を抹消

2017/05/09

 日本野球機構は5月9日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    読売ジャイアンツはドラ1ルーキーの吉川尚輝を初昇格とした。    北海道日本ハムファイターズは岡大海を登録し、大累進を抹消とした。   <セ・リーグ> 【登録】 巨人・吉川尚輝 DeNA・尾仲祐哉 中日・E. アラウホ   【抹消】 なし   <パ・リーグ> 【登録】 日本ハム・岡大海 ソフトバンク・松本裕樹 ロッテ・M. ダフィー 楽天・嶋基宏   【抹消】 日本ハム・大累進   ※5月19日以後でなければ出場選手の再登録はできません... 続きを見る


【MLB】マー君、前日の延長18回の死闘は寝落ち「最後まで見たかったけど寝ちゃった」

2017/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大は8日(日本時間9日)のシンシナティ・レッズ戦に先発登板し、7回を投げ10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)の内容で今季5勝目(1敗)を挙げた。    試合後のインタビューでは、「僕がしっかりと長いイニングを投げてという気持ちはマウンドに上がる前からありました」と、ブルペン陣総動員で臨んだ前日の延長18回の試合を受けて、エースとしての覚悟を持ってマウンドに上がったことを明かした。     また、前日の試合に関して、「最後まで試合を見たのか」と言う質問に対しては、「18回の裏に、勝利の瞬間を見届ける前に、寝てしまいました。見たかったけど ... 続きを見る


【3・4月の月間MVP】セは阪神・メッセンジャーと中日・大島、パはオリ・金子とT-岡田が受賞!金子は7度目、大島は初選出

2017/05/09

 セ、パ両リーグは9日に、3、4月度の「日本生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグは阪神タイガースのランディ・メッセンジャー投手と中日ドラゴンズの大島洋平外野手が、パ・リーグはオリックス・バファローズの金子千尋投手と、T-岡田外野手が選出された。    セ・リーグの投手部門の月間MVPに選ばれたメッセンジャーは5試合に投げ4勝0敗、防御率1.95の好成績で2度目の選出。ハーラーダービートップの4勝が評価された結果となった。野手部門の大島は42安打を放ち、打率.372、1本塁打、8打点、5盗塁を記録し、うれしい初受賞となった。    一方、パ・リーグの投手部門に選出された金子 ... 続きを見る


【MLB】マー君、5連勝!10安打を浴びるが、味方の大量援護に助けられる

2017/05/09

 ニューヨーク・ヤンキースに所属する田中将大投手が、8日(日本時間9日)に敵地でのシンシナティ・レッズ戦に5連勝を目指して先発登板。味方の失策などでピンチを作る苦しい投球となったが、7回投げ112球、10安打、1四球、6三振、4失点(自責3)を記録し、白星を勝ち取った。これで田中は登板5戦連続の5連勝としている。    初回に3点の先制点をもらった田中だったが、その裏に先頭のハミルトンを塁に出すと、さらに2連打を食らい、いきなりの失点。1死からスアレスを併殺打に打ち取ったが、やや不安を残す立ち上がりとなった。    一方で、インターリーグ(交流戦)のため、この日は打席もある ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で2戦連続安打 田澤は1回を三者凡退2三振

2017/05/09

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手と田澤純一投手が、8日(日本時間9日)に本拠地で行われたセントルイス・カージナルス戦に出場。田澤は1回を2三振を含む3人でしっかり抑え、イチローは右前安打を放った。    この日がシーズン14試合目の登板となった田澤。先頭のカーペンターを外角低めのフォークで空振り三振に奪うと、ギョーコも同じ球でファウルチップの空振り三振に奪う。続くモリーナを右飛に打ち取り三者凡退。3試合連続でパーフェクトの投球となった。    8回裏には、イチローが先頭で代打として出場。元広島東洋カープ所属のソコロビッチを相手に2球で追い込まれるも、チェンジア ... 続きを見る


【MLB】上原、延長18回、日またぎ6時間超えの死闘に「グッタリ(T-T)」 同日には約1,600キロ離れたコロラドで試合

2017/05/08

 現地時間7日に試合開始をしたシカゴ・カブス対ニューヨーク・ヤンキースの試合は、日をまたぎ延長18回で試合時間が6時間5分という今季最長の試合となった。この試合で12回に登板し、1回を三者凡退の1三振に抑えたカブスの上原浩治投手は試合後に定番のTwitterを更新した。    上原は「グッタリ (T-T) 延長18回です。負けたから余計に…」と2時を過ぎた深夜にツイートを投稿した。    試合終了時の深夜1時台の気温がわずか摂氏5度というシカゴの夜。非常に寒い環境の中、カブスの選手たちは延長戦を戦い抜いたが、延長18回に力尽き、4-5でヤンキースに敗戦した。    ... 続きを見る


【8日のプロ野球公示】ソフトバンク・摂津、巨人・内海を抹消 ロッテは土肥とチェンを登録

2017/05/08

 日本野球機構は5月8日付の出場選手登録および登録抹消を発表した。    千葉ロッテマリーンズがルーキーの土肥星也と翌日に先発予定のチェン・グァンユウを登録した。    読売ジャイアンツは内海哲也を、福岡ソフトバンクホークスは攝津正を抹消した。   <セ・リーグ> 【登録】 なし   【抹消】 巨人・内海哲也 DeNA・久保康友 DeNA・進藤拓也 中日・ジョーダン   <パ・リーグ> 【登録】 ロッテ・土肥星也 ロッテ・チェン・グァンユウ   【抹消】 ソフトバンク・攝津正 ロッテ・藤岡貴裕 ロッテ・中村奨吾 ロッテ・香月一也 楽天 ... 続きを見る


【9日の予告先発】4連続完封を目指す巨人・菅野vs阪神・秋山、ソフトバンク・千賀vsオリックス・金子

2017/05/08

 日本野球機構は5月9日の試合に先発する投手を発表した。    3戦連続で完封勝ちを収めている読売ジャイアンツの菅野智之は、本拠地で4戦連続完封を目指す。相手先発は阪神タイガースの秋山拓巳だ。    5月9日の予告先発は以下のとおり。   <セ・リーグ> 巨人・菅野智之 – 阪神・秋山拓巳(東京ドーム 18:00) ヤクルト・D. ブキャナン – 広島・野村祐輔(神宮 18:00) 中日・鈴木翔太 – DeNA・濱口遥大(岐阜 18:00)   <パ・リーグ> 楽天・辛島航 – ロッテ・チェン・グァンユウ( ... 続きを見る


【MLB】上原、1回を三者凡退 今季最長の延長18回、6時間5分、MLB記録の計48三振の激闘はヤンキースの勝利

2017/05/08

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)に本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦の12回表に登板。1回を完璧の無失点に抑えた。両軍合わせて48個というMLB記録の三振を数えた試合は、延長18回にヤンキースが野選で勝ち越し、5-4で熱戦を制した。    ヤンキースの先発・セベリーノがカブス打線を封じ、1-4とヤンキースがリードした試合は、9回裏に昨季までカブスで抑えを務めていた絶対的抑えのチャップマンが登板する。    しかし、この日は四球と安打で無死からピンチを招くと、1死からアルモラ Jr.に中前適時打を浴び、さらに続くバエズにも三遊間に適時打を浴びる。その後満 ... 続きを見る


【MLB】主審のロボット化、カブス監督も肯定的「審判ごとにストライクゾーンにムラがある」

2017/05/08

 MLBのコミッショナーであるロブ・マンフレッドが「主審のロボット化による、ストライクゾーンの判定の自動化」について、先月に将来的な導入については否定しないコメントを出したが、土曜日にはシカゴ・カブスのジョー・マドン監督が、主審ごとのあまりのストライクゾーンの不安定さから、将来的な導入について肯定的な発言をした。    マドン監督は3-2でヤンキースに敗れた金曜日の試合後に、「もう一度言うけど、主審のストライクゾーンは狭かった。狭すぎるストライクゾーンで被害を受けたのは今週2回目だ」とインタビューに答えた。    さらに、土曜日の試合の前には、「私は(主審のロボット化が正し ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打で二塁打 MLB通算3036安打とし、歴代24位まで「17」

2017/05/08

 マイアミ・マーリンズに所属するイチロー外野手が、7日(日本時間8日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦の8回に代打として出場。二塁打を放ち、MLB通算で3036本目の安打を記録。歴代24位まで残り「17」とした。    代打としての安打は4月21日以降出ていなかったイチロー。この日は8回に左腕のエジンを相手に代打として登場する。2球で追い込まれたイチローは、3球目の直球をうまく左翼線に運び、二塁打を放った。    この安打が3試合ぶりの安打となり、代打としては実に11試合ぶりの安打となった。二塁打は今季2本目。これで今季は安打6本のうち、3本が長打ということになっている。( ... 続きを見る


【7日のパ試合結果】オリ、駿太のタイムリーで延長戦を制す。楽天はリードを守りきり勝利

2017/05/07

● 西武 2-3 楽天 〇  東北楽天ゴールデンイーグルスは3回、1死三塁で足立祐一のスクイズで先制すると、カルロス・ペゲーロがホームランを放ち2点追加で3-0とする。その後リードを守りきり、接戦を制した。埼玉西武ライオンズは7回に中村剛也、エルネスト・メヒアの二者連続ホームランで2点を返すも、追いつくことができなかった。   ● ロッテ 2-8 ソフトバンク 〇  福岡ソフトバンクホークスは2回にアルフレド・デスパイネの2ランで先制すると、高谷裕亮のタイムリーでさらに1点を加えた。その後も4回、7回と得点を重ね、8-2で勝利した。千葉ロッテマリーンズは5回に清田育宏の今季1号ホーム ... 続きを見る


【7日のセ試合結果】ヤクルト星がプロ初勝利! 中日は助っ人2人で7打点

2017/05/07

〇 阪神 6-0 広島 ●  初回に広島東洋カープが満塁のチャンスを作るも、ランナーを還すことができず無得点に終わる。試合が動いたのは4回裏、2死二、三塁の場面で阪神タイガースの鳥谷敬がタイムリーヒットを放ち2点先制する。6回に3点、8回に1点を加え、6-0で阪神が5連勝となった。   〇 中日 8-1 巨人 ●  中日ドラゴンズの助っ人たちが躍動した。アレックス・ゲレーロが3試合ぶりの3ランホームランを放ち先制すると、ダヤン・ビシエドが本塁打と2本のタイムリーで4点を加え、2人で7打点をマーク。先発のジョーダン・ノルベルトは7回被安打3無失点の好投を見せた。一方、読売ジャイアンツの ... 続きを見る


【MLB】トレードの噂が絶えないダルビッシュ 最もフィットする球団はヤンキース?

2017/05/07

 テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有投手のトレードの噂が絶えない。今季で6年契約の最終年が終わるダルビッシュは、レンジャーズの成績次第ではシーズン途中にトレードに出される可能性が十分にありうるからだ。そのような状況下で、米国の野球のデータサイト『ファングラフス』が4日にダルビッシュのトレードの可能性について特集記事を組んだ。    レンジャーズは5日(日本時間6日)時点で、すでにア・リーグ西地区の首位ヒューストン・アストロズと7ゲーム差の13勝17敗と地区3位に苦しんでいる。さらにダルビッシュと2枚エースだったコール・ハメルズ投手が2ヶ月ほど戦列を離れる見込みで、中心選手 ... 続きを見る


DeNA・パットンが見る日本の野球文化 「これが日本のスタイルと言い聞かせよう」

2017/05/07

 今季から横浜DeNAベイスターズに所属しているスペンサー・パットン投手が、6日に米国の野球専門メディアの『ベースボール・アメリカ』にて、日本野球の文化についての日記を寄稿している。今回、パットンが取り上げた文化は「なぜ」と聞かない慣習についてだ。    パットンは今季途中から抑えに配置転換され、7日までに4セーブ。広島相手に5失点を喫し、防御率は3.77と少し高めだが、広島以外のチームには12試合で1失点と安定感のある投球を続けている。    そのパットンだが、同記事中では、アメリカでは奨励されている「なぜ」と聞く文化を、日本で行うと、敵対的に見られ、さらに、説明を受けて ... 続きを見る


阪神、9点差をひっくり返し大逆転勝利で首位浮上 広島・岡田が突如崩れる

2017/05/06

 阪神タイガース対広島東洋カープの試合(6日 阪神甲子園球場)は、阪神が9点差をひっくり返し12-9で広島に勝利した。    広島は初回に四球で出した走者を2番・安部が左中間への適時打で先制をすると、鈴木の犠飛で追加点。さらに2回には丸が右中間へ2ランを放ち、阪神先発の新人福永にプロの洗礼を浴びせる。    広島は結局福永から6点を獲得し、5回にも連打で3点を取り、9-0とリードを広げる。    しかし、阪神は5回裏に広島先発の岡田から梅野の適時打で1点を返すと、6回には岡田が突如崩れ四球を連発し自滅。阪神が3点を獲得し、さらに代わった中田から押し出し、そして1番 ... 続きを見る


日本ハム、有原に今季初白星で5連勝 中島と近藤を欠くも、代わった石井一と矢野が活躍

2017/05/06

 オリックス・バファローズ対北海道日本ハムファイターズの試合(6日 京セラドーム大阪)は今季初スタメンの矢野、中田の適時打などで5点を奪った日本ハムが5-2で勝利した。開幕から勝ちがなかった先発の有原にはうれしい初白星も記録された。    日本ハムは1点をリードされた3回に死球と安打でチャンスを作ると、この日3番・指名打者として5日に死球を受けた近藤の代わりにスタメンに入っている矢野が左翼線へ2点適時打を放ち逆転。「勝つために気合いを入れて打った」という一打は矢野に取っても2試合連続の打点となった。    直後の3回裏には小谷野の適時打で同点とされてしまうが、5回には中田の ... 続きを見る


日本ハムに悲劇、中島が復帰までに2-3週間 近藤は打撲も試合出場へ

2017/05/06

 北海道日本ハムファイターズは6日に、5日のオリックス・バファローズ戦で負傷した中島卓也内野手が踵骨下の滑液包炎と診断されたと発表した。ゲーム復帰までに2-3週間かかる見込みで、同日に抹消。代わりに渡邉諒内野手を登録していた。    また、近藤健介捕手も同日に、大阪市内の病院で検査を受けた結果、打撲と診断されたことも合わせて発表された。今後は患部の状態を見ながら、試合出場する見込みとのこと。    中島は今季、全29試合に出場。打率は.172ながらもリーグ2位の犠打(10)を記録していた。... 続きを見る


【MLB】青木は3打数連続の投ゴロで無安打 アストロズはリーグ最速の20勝で独走の気配

2017/05/06

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が5日(日本時間6日)に敵地でのロサンゼルス・エンゼルス戦に「9番・左翼」で先発出場。3打数無安打に終わった。    3回表の第1打席は強い打球を打つも投ゴロに打ち取られる。5回表には1死一塁から同じような強い当たりを放つも、これも投手に捕球され、併殺打となってしまう。    7回表の1死一塁からの第3打席では、代わった左腕のアルバレスの変化球を引っかけ、またしても投ゴロ併殺打。7回裏の守備で退いた青木はこの日3打数無安打として、打率を.279に落とした。    アストロズは4点リードの9回表に先発のカイケルが3連打を浴び ... 続きを見る