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過去10年から紐解く、ジャイアンツの開幕投手は誰?

野球談議は、決して監督の采配や選手のプレー、記録だけにとどまらない。こんな角度で野球を見ても面白いのではないだろうか。今回はジャイアンツの開幕投手についてだ。

2015/02/09

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過去10年で7回、前年の勝ち頭が務める

 NPBでもMLBでも開幕投手は「特別の存在」である。
 新しいシーズン、新しいチームを代表して、誰も踏み荒らしていないマウンドに立ち、新しい相手と対戦する。その晴れがましさは、すべての投手が体験してみたいと思うだろう。しかし同時に、普通の試合とは比べものにならないプレッシャーもある。

 実力派揃いの巨人の先発陣、果たして、開幕投手の本命はいかに?
 過去10年の巨人の開幕投手、Hはホーム、Vはビジター、◎は勝利投手、〇は勝敗はつかなかったがチームは勝ち、●は敗戦投手 ×は勝敗はつかなかったがチームは負け。()内は、前年の成績→その年の成績で☆はチームの勝ち頭だ。

2005年H広島   ×上原浩治(☆13勝5敗2.60→9勝12敗3.31)
2006年H横浜   ◎上原浩治(9勝12敗3.31→8勝9敗3.21)
2007年V横浜   ◎内海哲也(☆12勝13敗2.78→☆14勝7敗3.02)
2008年Vヤクルト ●高橋尚成(☆14勝4敗2.75→8勝5敗4.13)
2009年H広島   ●グライシンガー(☆17勝9敗3.06→13勝6敗3.47)
2010年Hヤクルト ◎内海哲也(9勝11敗2.96→11勝8敗4.38)
2011年Hヤクルト ◎東野 峻(☆13勝8敗3.27→8勝11敗3.47)
2012年Hヤクルト ●内海哲也(☆18勝5敗1.70→☆15勝6敗1.98)
2013年H広島   〇宮國椋丞(6勝2敗1.86→6勝7敗4.93)
2014年H阪神   ◎菅野智之(☆13勝6敗3.12→☆12勝5敗2.33)

 上原浩治は2000年から7年連続で開幕投手。絶対的な信頼感があったことがわかる。その後は内海哲也が3回、あとは5人の投手が1度ずつ務めている。
 2013年は、WBCに内海哲也が参加してチームへの合流が遅れたため、宮國椋丞が投げた。これは特例だ。
 前年の勝ち頭(タイも含む)が7回、やはり前年成績は重視していることがわかる。

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