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【プレミア12】チャイニーズ・タイペイ、改革の時――選手側もようやく出場合意へ

日本のライバルともいえる台湾。陽岱鋼や郭俊麟、チェン・グァンユウの活躍もあり、日本人からも台湾球界が少しずつ注目され始めている。プレミア12では開催地として重要なカギを握っている。現地の選手たちは出場を拒否していたが、ようやく合意となった。一体何が問題だったのだろうか。

2015/08/26

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満場一致で決まった監督

 11月に行われるプレミア12は台湾・日本の共同開催で行われる。開催地として台湾の気合は十分だ。大会日程が発表後に話題になったのは「誰が監督になるのか」ということ。当時、候補として挙げられていたのは現在、統一ライオンズで投手コーチを務める郭泰源、Lamigoモンキース監督の洪一中、そして、アマチュア代表チームの監督、郭李建夫(元阪神)の3人。6月16日に政府のスポーツ機関(體育署)、中華職業大聯盟(CPBL)、台湾棒球協会の3団体が集まり、監督人選会議を開催。満場一致で決まったのは郭泰源。以前から第1候補として挙げられ、ファンからの支持も高かった。

「郭泰源が監督ならこんなに楽しみなことはない」
「最高だ!郭泰源」

と喜びの声が飛び交った。

 正式に郭泰源の代表監督就任が発表され、記者会見を行った際には背番号88のユニフォームを着て決意を語った。「今回は大きな責任を担うことになる。監督になった以上、ベストを尽くしたい。まずはベスト4に進出して東京ドームに行くことが目標だ」とまるで日本戦を意識しているような発言。チャイニーズ・タイペイは日本とは別組のA組。侍ジャパンとの直接対決はベスト4以降になる。無事に監督も決まり、すぐにコーチ陣の人選が終了したことで事は順調に進んでいた。

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