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全日本大学野球選手権決勝 早稲田大強力打線が流通経済大エース生田目に打ち勝つ

14日、神宮球場で第64回全日本大学野球選手権決勝が行われ、早稲田大-流通経済大が激突し、8-5で早稲田大が3年ぶり5度目の優勝を果たした。

2015/06/15

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投手戦から乱打戦を制した早稲田大

 14日、神宮球場で行われた全日本大学野球選手権決勝は、プロ注目右腕の流通経済大・生田目翼(水戸工業高・3)と準決勝で先発全員安打の20安打の早稲田大強力打線の対戦で注目を浴びたが、序盤の投手戦から一転、中盤に早稲田大が集中打で逆転し8-5で優勝を果たした。

 大学進学後、初めての連投だった。流通経済大のエース生田目は体の疲労を感じながらもマウンドに上がり、張りを感じる股関節周りをほぐすために試合中何度も足を上げた。
 初回、先攻の早稲田大1番の重信慎之介(早稲田実業高・4)が内野安打で出塁。送りバントと四球で1死1・2塁とし、4番の丸子達也(広陵高・4)のライト前タイムリーヒットで1点を先制するも、生田目が後続をきっちり抑え最少失点で切り抜ける。
 その裏、早稲田大の先発小島和哉(浦和学院高・1)にあっさり2死とされるも、3番の大崎健吾(常総学院高・3)がセンター前ヒットで出塁し、続く4番の笹田仁(高松商業高・3)がライト線へタイムリースリーベースヒットを放ちすぐさま同点に追いつく。そして5番の橋川亮佑(鳴門高・1)が死球で出塁し、1死1・3塁で6番の渡辺優也(前橋育英高・4)がライト前タイムリーヒットを放ちいっきに逆転に成功する。

 生田目は2回を三者凡退に抑え、3回に2死満塁のピンチを作るも後続を抑え追加点を与えない。4回には三者連続三振に斬って取り、流れを流通経済大に引き寄せていく。
 その裏、2死2塁で1番の高橋俊(流通経済大付属柏校・3)がセンター前タイムリーヒットでさらに1点を追加し3-1とリードする。
 点の取り合いを予想していたが、連投の生田目が好投し早稲田大も継投策で中盤までは投手戦となる。

 そして、7回に試合が動く。生田目は1死から連打を浴びてこの回途中で降板。早稲田大は一気に5得点で逆転に成功する。
 その裏には、1死1塁で4番の笹田が右中間にホームランを放ち1点差まで詰め寄るも、9回表に石井一成(作新学院高・3)が右中間に2ランを放ち8-5で勝負を決めた。
 最終回は、5回途中からマウンドに上がった大竹耕太郎(済々黌高・2)が三者凡退に抑え、早稲田大が3年ぶり5度目の優勝を決めた。そして4年間で2度の優勝を決めたのは早稲田大初の快挙であった。

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