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ドミニカ勝利、ベネズエラ下し2次R1勝目

2017/03/17

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Getty Images



 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールF、ドミニカ共和国代表対ベネズエラ代表の試合が16日(日本時間17日)にペトコ・パークで行われ、3-0でドミニカ共和国が勝利した。
 
 ドミニカ共和国は3回まで毎回ランナーを出すも、後続が繋げず無得点の展開が続いた。試合が動いたのは5回、ポランコ外野手が5球目のシュートを右翼スタンドへ運び1点を先取した。その後、7回に2死一、二塁のチャンスでカノがタイムリーツーベースを放ち1点追加、さらに8回にクルーズが154キロのシュートを右翼スタンドに放ちもう1点追加した。

 先発のボルケス投手は4回途中71球を投じた時点でマウンドを降りる。以降、アバド、ロブレス、ベタンセス、コロメ、ファミリアが零封リレーを演じ、リードを守り切った。
 
 一方ベネズエラは、5回にビッグチャンスが訪れる。ヘレラが四球で出塁すると、エスコバルが送りバントを決め1死二塁。続くチリーノスも2球目のスライダーを打ち返し、1死一、三塁と好機を広げるも、インシアルテがショートゴロの併殺に打ち取られ、無得点に終わった。
 
 2次ラウンド1勝(1敗)のドミニカ共和国は18日19時(日本時間19日11時)から同1勝の米国と対戦する。2敗のベネズエラは18日(日本時間19日)に1勝のプエルトリコと対戦する。