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豪州は今大会初のコールド勝利で1次R突破へ望みつなぐ。日本は2次R進出決定

2017/03/09

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中国0-11オーストラリア
 
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB第1ラウンドの中国対オーストラリアの試合が9日に東京ドームで行われ、0対11でオーストラリア代表が勝利した。
 
 この試合では8回に11点差がついたため、規定により今大会初のコールドゲームとなった。
 
 この勝利により、プールBで2勝以上のチームが2つ以上存在することがなくなったため、既に2勝を上げている侍ジャパンの2次ラウンド進出が確定し、12日に2次ラウンドでプールA2位のオランダと対戦することになった。
 
 また、オーストラリアも対戦成績を1勝1敗とし、2位のキューバに並んだ。
明日、キューバとオーストラリアは直接対決の予定となっている。この試合の勝者が2次ラウンド進出となり、プールA1位のイスラエル代表と対戦することになる。
そして、この試合で敗戦した中国代表は戦績が0勝2敗となり1次ラウンド敗退が決まった。
 
 オーストラリアは2014年に東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していたブラックリー、中国はジュ・チュエンの両先発で試合は始まったが、終始オーストラリアが主導権を握った。
 
 2回までは両軍無得点だったが、3回に3番ヒューズが左中間へ特大2ラン本塁打を放ち、2点を先制した。4回には1番ダントニオの適時三塁打でさらに2点を追加し、試合の主導権を握る。そして7回には3番ヒューズの2点適時二塁打、5番ケネリーの適時打でダメ押しの3点を奪う。8回には2番ベレスフォードが右翼スタンドに満塁本塁打を放ち、中国代表に止めをさした。
 特に、3番ヒューズは1本塁打含む2安打4打点と中軸の役目を果たす大活躍だった。
 
 投げては、先発ブラックリーが好投。4回2/3を48球で被安打2、無四球と安定した投球を披露した。ブラックリーは48球で降板したため、明日の試合には登板出来ないが、オーストラリアが2次ラウンドに進出を決めた場合、ブラックリーは中1日空ければ登板可能となった。
 また、後続のルジック、バンスティーンセル、ベイリーも中国打線を無失点に抑え、完封リレーとなった。
 
 明日はプールBでキューバ対オーストラリアと日本対中国、プールCでドミニカ対カナダ(日本時間午前8時開始)、プールDでイタリア対メキシコ(日本時間午前11時開始)の対戦が予定されている。