大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ワールド・ベースボール・クラシック » 【速報・6回】侍打線、2番からの好打順も三者凡退。この回から登板の千賀は1回3奪三振と好投

【速報・6回】侍打線、2番からの好打順も三者凡退。この回から登板の千賀は1回3奪三振と好投

2017/03/08

text By

photo

Getty Images



 5回に同点に追いつき、勢いに乗りたい侍打線だったがこの回はウェルズの前に沈黙。
 2番菊池は空振り三振、3番青木は左飛、4番筒香は外角のスライダーに見逃し三振を喫し、三者凡退に終わった。6回までで計4安打と、なかなかオーストラリア投手陣を捉えられないまま、試合は終盤戦に向かうことになった。
 
裏の守備からは、ソフトバンク・千賀滉大が登板。今日の千賀も球威抜群で、オーストラリア打線に付け入る隙を与えなかった。
3番ヒューズを155キロの直球で空振り三振、4番デニングをフォークで空振り三振と連続三振に仕留めたが、5番ケネリーに三塁強襲の内野安打を許す。
しかし、6番ウェルチを速球で三振に仕留め、1回で3三振を奪い、無失点に抑えた。
 
オーストラリア 1-1 侍ジャパン
 
【オーストラリア】
アサートン 57球
ウェルズ 20球
 
【侍ジャパン】
菅野 48球
岡田 7球
千賀 20球
 
本塁打
オ デサンミゲル(2回ソロ)

 
バッテリー
【オーストラリア】
アサートン、ウェルズ-デサンミゲル
 
【侍ジャパン】
菅野、岡田、千賀-小林